ソフトバンク、4Gケータイ向けの低価格プランを発表--先行2社に追随

 ソフトバンクは10月20日、4Gケータイ向けの新基本料金プランとして、スマ放題ライト「通話定額ライト基本料(ケータイ)」を新設すると発表した。10月28日より新規契約または、機種変更の契約者から提供する。この前日となる10月19日に、NTTドコモ、KDDIが発表した低価格プランに追随した形だ。

10月28日以降の4G ケータイ向け料金体系(月額) 10月28日以降の4G ケータイ向け料金体系(月額)
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 スマ放題ライト「通話定額ライト基本料(ケータイ)」は、5分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できる「スマ放題ライト」の4G ケータイ向けプラン。利用料は月額1200円で、300円のISP料金を足すと月額1500円から利用できる。2年単位(自動更新)での契約で、中途で解約する場合は解約料として9500円がかかる。2年契約に未加入の場合は、月額2700円となる。

 これにあわせて、2.5Gバイトまでのデータ通信が可能なデータ定額サービス「データ定額S(4Gケータイ)」と「パケットし放題S for 4Gケータイ」の料金を、月額0円~4500円から月額0円~4200円に改定する。

 0円で500Kバイトまでデータ通信が可能で、500Kバイト超過後は、利用データ量に応じて、4200円を上限(0.04円/Kバイト)として課金される仕組み。通信量が合計で2.5Gバイトを超えた場合は、月末までの通信速度が送受信最大128Kbpsに制限される。

 なお、すでに契約中の利用者については、10月28日以降、当該請求月より自動的に切り替わる。

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