「WhatsApp」、デスクトップウェブアプリをリリース--「Android」など向け

Richard Nieva (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年01月22日 12時00分

 「WhatsApp」がスマートフォン以外でも利用できるようになった。WhatsAppは、Facebookが2014年10月に190億ドル超で買収したチャットアプリケーションだ。米国時間1月21日、サービスを拡大し、デスクトップPCやノートPCでも利用可能になった。既存のモバイルアプリに加えて、ウェブサイトを使ってメッセージを送受信できる機能を提供する。

 WhatsAppによると、21日にGoogleの「Android」OSと「BlackBerry」、および「Windows Phone」向けに公開されたウェブ版サービスは、スマートフォンアプリでの会話を「ミラーリング」するという。ユーザーはモバイルデバイス経由でログインする。つまり、WhatsAppがデスクトップと連携するためには、これまでと同様、ユーザーのスマートフォンがインターネットに接続されている必要がある。もちろん、Facebookは既にこの問題の解決にも取り組んでおり、WhatsAppへのアクセスを同社の「Internet.org」プロジェクトに組み込むことを目指している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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