千代田線と半蔵門線の全区間でデータ通信が可能に--通信キャリア4社

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は、すでに一部区間でサービスを提供している東京メトロ千代田線と半蔵門線の全区間で、3月14日正午より携帯電話サービスが利用可能になることを発表した。

 新たに利用可能となる路線・区間は、千代田線の湯島駅~二重橋前駅間(湯島駅、新御茶ノ水駅、大手町駅、二重橋前駅)、半蔵門線の渋谷駅~永田町駅間(渋谷駅、表参道駅、青山一丁目駅、永田町駅)。

 今回のエリア拡大により、駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内でもスマートフォンやフィーチャーフォンによるデータ通信やEメールの送受信が可能になる。4社は3月末までに東京メトロ全線でサービスを開始するとしている。

 すでに利用可能な路線・区間は以下の通り。

  • 銀座線(神田駅~渋谷駅)
  • 丸ノ内線(池袋駅~新宿御苑前駅、新中野駅~荻窪駅、中野新橋駅~方南町駅)
  • 日比谷線(全区間)
  • 東西線(全区間)
  • 千代田線(綾瀬駅~湯島駅、二重橋前駅~代々木上原駅)
  • 有楽町線(要町駅~新木場駅)
  • 半蔵門線(永田町駅~押上駅)
  • 南北線(市ケ谷駅~赤羽岩淵駅)
  • 副都心線(千川駅~渋谷駅)

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