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インフォテリア、Twitter連携のiPhone向けカレンダーアプリ「TwitCal」を6カ国語で公開
インフォテリアは3月8日、iPhone向けのカレンダーアプリケーション「TwitCal」を正式リリースしたと発表した。iTunesのApp Storeにて350円で販売する。日本語に加えて英語やフランス語、スペイン語、中国語、韓国語の計6カ国語での同時リリースとなる。
TwitCalは、ユーザー自身のスケジュールを管理するだけでなく、Twitterを使ってスケジュールを共有できる“Twitter連動型”のカレンダーアプリケーションだ。
カレンダーは、日、リスト、週、2週、月で表示できるほか、ランドスケープモード(iPhoneを横に傾け、画面を横長で表示した状態)では、月と日を1画面で閲覧できるハイブリッド表示にも対応する。任意の時間帯や日付をタッチすればすぐにスケジュールを編集できるインターフェースを備えるほか、複数のカレンダーを保持することも可能。
複数のカレンダーを色分けして保持できるほか、画像のアップロードにも対応する「TwitCal」
また、任意のスケジュールをユーザーのTwitterアカウントからつぶやき、スケジュールの短縮URLを表示できるほか、ほかのユーザーがつぶやいたスケジュールを自身のTwitCalに取り込むことも可能だ。
スケジュール単位の取り込みだけでなく、スケジュールまるごとを共有したい場合は、そのユーザーを「フォロー」することも可能。この際、フォローされた側のユーザーには通知がなされ、スケジュール公開の可否や公開するカレンダーの指定ができる。TwitCalを利用していないユーザーに対しては、ics形式のカレンダーファイルを添付したメールを送るといった利用方法も用意する。
Mac向けのウィジェットを利用してGoogleカレンダーやiCalとの同期機能も備えるほか、2011年度第1四半期(4〜6月)中には、Evernoteとの連携も予定する。Evernoteとの連携では、Evernote上で認識した情報から5W1Hにかかわるを抽出し、TwitCal上にスケジュールとして登録する機能が実装される予定。
インフォテリア執行役員でグローバル事業推進室長の藤縄智春氏はTwitCalについて「単なる自分用のカレンダーなく、さまざまなスケジュールを一元管理し、ほかのサービスマッシュアップできるもの」と説明する。今後はTwitCalのAPIを公開して外部との連携も強化していく予定で、3カ月で10万本の販売を目指す。
「TwitCal」のサービス概念図
同日開催された発表会では、TwitCalの発表に加えて、インフォテリア代表取締役社長の平野洋一郎氏がインフォテリアの新たな海外戦略を語った。
インフォテリア代表取締役社長の平野洋一郎氏
現在、エンタープライズ事業が収益の9割を占めている同社。今後も同事業を拡大する一方で、ネットサービス事業を強化し、積極的に世界市場へ展開することで新たな伸びしろを求めていくという。
この「ネットサービス(Net Service)」「エンタープライズ(Enterprise)」「世界市場への展開(Overseas)」の頭文字を取り、「NEO戦略」と題した新戦略では、(1)今後開発する全ネットサービスについて、日本語に加えて英語、中国語の3カ国語以上に対応すること(2)日本人に加えて欧米や中国の開発メンバーを含めた体制作り(3)外部と開発パートナーシップをとる--という開発方針のもと、クラウドを活用したスマートフォン向けサービスなどを提供していくとしている。
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