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DeNAが減収減益、「モバゲー」3Dアバター導入の遅れで
ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月27日、2009年度第1四半期の連結決算を発表した。主力事業である「モバゲータウン」の売り上げが大幅に減少したことが響き、売上高が前年同時期比2%減の88億1000万円、営業利益が同27%減の31億3700万円と、減収減益になった。
代表取締役社長の南場智子氏は、モバゲータウンの売り上げが減少した主な要因として、新しいサービスである3Dアバターの本格導入を第2四半期に遅らせたことを挙げる。これによって3Dアバターに期待するユーザーの買い控えが起きるともに、社内リソースを3Dアバターに集中させたことで従来のアバターの新規性が欠如したという。 モバゲータウンにおける広告関連の売上高も10億2900万円と、2009年3月期第4四半期の19億3800万円と比べて大きく落ち込んでいるが、これは広告代理店とのミニマムギャランティ(最低売上保証)契約がなくなったためで、想定通りとの見方を示した。
3Dアバターの本格導入を遅らせたのは、従来のアバターと互換性がないことなどから、慎重を期しているためだという。6月半ばから開始している3Dアバターの限定配布では好反応を得ているというが、ユーザーに浸透させるには従来のアバター向けイベントとは異なる要素が必要になるとし、「トライ&エラーを繰り返しながらサービスを充実させていきたい」と南場氏は話している。
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