企画特集
-
サーバ向けなのに、こんなに簡単!
ぜい弱性対策+ウィルス対策ソリューション
「あんしんパック」をインストールしてみた -
クラウド神話をリアルで読み解く
最新テクノロジ満載、「百度」の講演も!
TECHNOLOGY @WORK 東京 2012レポート -
簡単に扱えないと意味がない!
【対談】安心・簡単なセキュリティが必要
--SMBの現場ニーズ vs トレンドマイクロ -
クラウド意識調査結果を公開
率直な読者のご意見を全て公開
クラウドに対する疑問や実際の効果に迫る -
百聞は一見で!日立のビッグデータ
JP1、Hadoop、QlickView "集計・分析"
データをクラウドに集約 ”蓄積・検索"
読まれている記事
Apple Store Selection
デジタル製品最新ニュース

「T-Mobile G1」は中身で勝負--初の「Android」携帯が持つ可能性
ニューヨーク発--Googleの「Android」を搭載した初の携帯電話は美人コンテストでは優勝できないかもしれないが、ソフトウェアと最先端のウェブ閲覧機能により、「iPhone」をはじめとする今ある多くのスマートフォンと互角に戦っていけるだろう。
T-Mobile USAとGoogleは米国時間9月23日、ニューヨークで開催されたイベントで、初のGoogle Android搭載携帯電話を発表した。これまで「HTC Dream」という開発コード名で呼ばれていた携帯電話の名称は「T-Mobile G1」になる。米国では、10月22日から、2年契約付きで179ドルにて販売され、T-Mobileのネットワーク上での利用が開始される。
また、T-Mobile USAの親会社であるDeutsche Telekomは、イギリスでも11月からT-Mobileのサービスを介してG1を販売する見込みで、2009年第1四半期には、欧州全体でも利用できるようになる予定だ。
ハードウェア面から見れば、G1は競争の流れを変えるものではない。外側のタッチスクリーンをスライドすると現れるフルQWERTYキーボードを備えたG1は、T-Mobileの「Sidekick」やVerizon Wirelessの「LG Voyager」など、現在市販されているほかの携帯電話と見た目は似ている。
しかし、内部にあるGoogle Androidソフトウェアは、ユーザーの携帯電話でのウェブ閲覧時のエクスペリエンスを大きく向上するため、G1はAppleのiPhoneとは互角に勝負し、Research In Motion(RIM)の「BlackBerry」などのスマートフォンやMicrosoftの「Windows Mobile」OSを搭載した携帯電話には楽勝できる。
とは言うものの、G1がスマートフォン市場で多大な影響を及ぼすには、まだまだ克服しなければならない障害がいくつかある。G1は企業メールに対応していないため、Gartnerの調査によれば2008年第2四半期のスマートフォン市場の55%以上を占めていたRIMや第2四半期に米国で販売されたスマートフォンの約20%を占めていたWindows Mobileから市場シェアを大きく奪う可能性は低い。
T-Mobile USAの最高技術革新責任者であるCole Brodman氏が発表会で公に認めた通り、今のところ、G1のターゲットは個人ユーザー市場だ。
一方、T-Mobileの幹部と、Googleのモバイル部門の最高幹部であるAndy Rubin氏とRich Miner氏は、OSがオープンなため、サードパーティーの開発者は、G1を企業メールに対応させるアプリケーションを簡単に作成できると述べた。ゆくゆくは、G1ユーザーは「Android Market」から携帯電話にそれらのアプリケーションをダウンロードできるようになる。
当然のことながら、MicrosoftのWindows Mobileグループ製品担当マネージャーであるScott Rockfeld氏は、企業向けアプリケーションがないことはG1の大きな弱点だと見ている。
「Microsoftの戦略は、1台で生活全般に使える携帯電話を提供することだ。GoogleがG1で提供するものとは違う。Googleは、企業ユーザーが期待する多くのビジネスアプリケーションをサポートしていない。Googleはビジネス市場全体を完全に無視している」(Rockfeld氏)
しかし、ウェブの閲覧に関しては、Googleは、現在、他のほとんどのスマートフォンで提供されているものよりも優れたユーザーエクスペリエンスを作り出している。そしてこのことは、携帯電話で安定してインターネットを閲覧したいと思っている個人ユーザーにアピールするスマートフォンを探していたT-Mobileにとって、非常に重要だった。
T-Mobile USAの製品開発担当バイスプレジデントであるLeslie Grandy氏は、「スマートフォンに関心を持つ誰もがスマートフォンで常に電子メールをチェックしたいと思っているわけではない。G1は携帯電話でのネットの閲覧を可能にし、これまでの携帯電話ではできなかったことを実現する」と述べた。
バックナンバー
-
マイクロソフト「Office」、iPadとAndroidタブレット向けに登場か
-
つぶやきをマンガ化--Feel on mixiにAndroid版、ゆるキャラ「くまモン」も
-
スマホと連携--エレコム、手持ちのメモを取り込める「マーカーシート」と「ふせん」
-
KDDI、日本市場特化「HTC J」を5月25日発売--Android 4.0搭載
-
RIMら携帯3社、「nano-SIM」の標準化でアップルに歩み寄りか
-
グーグル、モトローラ・モビリティ買収を正式に完了
-
スマホとタブレットの9割以上が併用派--“スマート3兄弟”利用調査
-
アップルとRIMは米コダックの特許を侵害せず--ITC審判官が先の決定を支持
-
サムスン「Galaxy S III」、予約注文が900万台に到達か
-
オフラインでも写真共有できるカメラアプリ「MyPhoTomo」
今日の主要記事
-
IBM、社内での「Siri」の利用を禁止か
-
シャープとソニー、液晶パネル事業で合弁契約を解消
-
ニフティ、1年間限定の「NIFTY-Serve」--懐かしのフォーラム仲間と再会を
-
アップル、「最重要」製品を開発か--J・アイブ氏発言
-
グーグルは特許を侵害していないとの判定--オラクルとのJava関連訴訟にて
特集 by 楽天市場




CNET あとで読む




