企画特集
-
もはや神話な、クラウドの思い込み
よくある「5つの勘違い」の真実とは?
IT担当者必見の、目覚めの書を公開 -
世界と戦うコミュニケーション環境
多様なボイスコミュニケーションを実現する
クラウド型プラットフォームとは? -
満足な転職、不満足な転職
入社後の満足と不満足の分かれ目とは?!
納得いく転職をする為の転職活動での留意点 -
漫画で解説 クラウドのITリソース
管理者は、OS、仮想環境の混在に悩む
クラウド環境に必要な3つの運用サイクル -
「出入口」を固め、攻撃を防御する
従来の防御が使えない!?複合的手法による
脅威から企業システムを守るために -
スマホ端末の差別化の鍵となるか
CESでも注目されたDTS Ultra Mobile
サラウンドの未来と海外事情を探る -
iPad 2を充電ケーブルから解放
「エアボルテージ for iPad 2」が実現する
ワイヤレス充電の実力と活用シーンを検証 -
クラウドサービスの事業戦略に迫る
「創世期」から「成長期」へ突入
国内ベンダーはどう「進化し続ける」のか? -
iPadにも対応した地図アプリ
つながらない場所や災害時にも役立つ!
「MapFan for iPhone」を徹底レビュー -
唯一無二のダブルHDDレコーダー
内蔵HDDとiVDRの「ダブルHDD」搭載!
多機能レコーダーのアドバンテージを探る -
HP 3PARがデータ急増時代を救う
「使いたい時、使いたいだけ」を実現
今年検討すべき理想のストレージを考える -
7万円台のウルトラブックも!
2012年春モデルの情報をいち早く掲載
HPのお得な情報や最新情報が満載
読まれている記事
Apple Store Selection
デジタル製品最新ニュース
開発者が語る、「モバゲータウンができるまで」
無料ゲームとソーシャルネットワークサービス(SNS)を組み合わせ、一躍人気となったモバイルサービス「モバゲータウン」。このシステムはどうやって生まれたのか。9月5日に東京都内で開催された開発者向けのイベント「ITPro Challenge! 2008」において、ディー・エヌ・エー(DeNA)取締役の川崎修平氏が、自身の経歴を振り返りながら、開発時のエピソードを明かした。
川崎氏は1975年生まれ。小学生の頃からPC関連のイベントに通っていたという「パソコンオタク」だ。当時の夢はゲームの開発者になること。その夢は、モバゲータウンでのゲームアプリ開発で叶っている。
DeNAに入社したきっかけは、大学生のころに運営していたオークションサイトに関するまとめサイトだ。1日100万ページビューを稼ぐ人気サイトで、「自分のサイトをユーザーが何度も使ってくれるのが嬉しい。ユーザーを喜ばせようと新機能を提供し、思いついたものをどんどん入れていくのが気持ちよかった」という。
当時、サーバは自宅に置き、4台ほどで運営していた。「家のアンペア数が足りなくて、サーバを増やせなかった。貧乏仕様でやりくりすることを覚えた」
そのまとめサイトが、DeNAの社員の目にとまり、同社に入社することに。その後、携帯電話向けのオークションサイト「モバオク」やモバイルアフィリエイトサービス「ポケットアフィリエイト」、そしてモバゲータウンという、DeNAの中核サービスを主に1人で開発していく。
障害に寛大だったモバイルユーザー
モバゲータウンの開発者、川崎修平氏たとえばモバオクの場合、2カ月程度で開発した。「(現DeNA取締役の)守安さんが、『ケータイオークションをやりたいんだけど1人で(開発)できる?』と聞かれた。ゼロから好きに作っていいと言われたので、理想のオークションサイトが作れると思った」
当時はパケット定額制サービスが始まったばかり。「使っていたユーザーがヤフーオークションに『卒業』されないように、新しい世代のサービスを安上がりで作ろうと考えた」。あえて携帯電話にサービスを限定してPCユーザーが入ってこないようにし、さらにユーザー間で細かいやりとりをするようなインターフェースを導入することで、独自の文化を作り上げていった。
当初はアクセス数が伸び悩んだというが、ユーザーがほかの人を紹介するとインセンティブがもらえるようにすることで口コミを起こし、サービス開始から2カ月ほどでアクセス数を伸ばすことに成功した。
ただ、システムの設計に関しては手探りだったようだ。携帯電話の場合、PCと異なり1回のパケット送信数は少ないものの、セッション数は多い。携帯電話特有のトラフィックに苦労しながらも、コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を導入することで対応した。
「週末にトラフィックの山が来るので、毎週『このままいくと週末越えられないな』と言いながら、平日にシステムを修正するというのをずっとやっていた」
ただし、携帯電話のユーザーは「障害や不具合に寛大だった」ことで、救われたとも語る。「携帯電話のユーザーはコミュニケーションの仕方が全然違う。企業が運営しているサイトでも個人サイトに近い感覚で接してくるので、管理人がいると思って問い合わせをしてくる人もいる。レスポンスも早かったので、不具合があれば1分以内にすぐ直すというようなことをして、テストを省いたりもしていました(笑)」
開発作業は基本的に1人。自宅で深夜作業をしていることが多かったという。「現物が仕様でドキュメントもない。その代わりに、ソースを見れば仕様が分かるようにしていた」。ときどき出社し、企画やデザインを担当する人たちと飲み屋で話しながら細部の詰めをしていった。
1人で開発をしていたため、負荷対策は簡単にできる仕組みを取り入れた。具体的には、1週間分程度の余裕を持たせたリミッターを仕掛けておき、限界が来るのを早めに察知して対応できるようにしていた。
関連記事
バックナンバー
-
ドコモ、スマホ「MEDIAS」新機種を2月15日から販売--「Xi」対応
-
KDDI、法人向け7インチタブレット販売--3GとWiMAXで通信
-
音声アシスタント「Siri」、3月には日本語に対応か
-
スマホ版Yahoo! JAPANがリニューアル--表示速度3倍に
-
サイドラインが印象的なAndroid 4.0搭載「AQUOS PHONE」
-
マイクロソフト、Android版「OneNote Mobile」をリリース
-
ドコモ、GALAXY S II LTEなど4機種をバージョンアップ--2月13日より
-
Android 4.0搭載「AQUOS PHONE」、ソフトバンクから2月下旬発売
-
アップル、次期「iPad」を3月第1週に発表か
-
タブレット「Eee Pad」ラインアップ拡充--32Gと16Gを追加
今日の主要記事
-
一般初披露のミラーレス一眼カメラも--カメラと写真の総合展示会「CP+」の見どころ
-
4Kカメラや最新プリンタが登場--カメラと写真の総合展示会「CP+」の見どころ
-
auメール送受信が障害--2月11日夜に約3時間半で復旧
-
[ウェブサービスレビュー]スクリーンショットを24時間だけ共有できる「Gyazo24」
-
[ブックレビュー]絵文字を使ってプレゼン資料もシンプルに
特集 by 楽天市場





CNET あとで読む





