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    エリクソンCEO:「モバイルブロードバンドは世界を救う」

    文:Natasha Lomas(Special to CNET News.com)
    翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
    2008/02/13 12:27

     Ericssonの社長兼最高経営責任者(CEO)であるCarl-Henric Svanberg氏は2007年をモバイルブロードバンドにとっての大躍進の年と呼んだ。

     Svanberg氏はバルセロナで開催されているモバイル展示会「Mobile World Congress」の初日に、ブロードバンドは多くの意味で社会に利益をもたらしたが、とりわけ移動距離を短縮し、二酸化炭素排出量を減少させる機会を開いたことが大きいと述べた。

     「正常に機能する社会を実現させたいと心から思うなら、通信を活用して移動距離を短縮し、この惑星が長期的な視点から見て機能するように配慮することが重要なのだ」(Svanberg氏)

     また、Ericssonは2008年に3G/HSPAネットワークをアフリカ、インド、ラテンアメリカ、中東、ロシアで展開する予定だとも述べた。

     「ヨーロッパの3Gネットワークの動向を見ていると、現在ではデータトラフィックが音声を上回っており、通信事業者の戦略にもよるが50〜1500%の範囲で急激に加速化している」(Svanberg氏)

     EricssonはTelstraと提携して、オーストラリア全土に高速ワイヤレスブロードバンドネットワークを展開しており、HSPAサービスは人口の99%をカバーしている。

     TelstraのCEOであるSol Trujillo氏は、ネットワークによって消費者と企業ユーザーのライフスタイルが変わったと述べた。そして、HSPA経由で検診データを送信できる乳ガン検診車の例を挙げた。つまり女性は検診のために病院まで足を運ぶ必要がないのである。

     Trujillo氏によると、3Gネットワークによってユーザーあたりの平均売上高も増加し、2006年10月の導入以降、2G加入者と比較した3G加入者のユーザーあたり平均売上高の差は20豪ドル(9.27ポンド)以上を維持しているという。

     顧客がデータをリアルタイムで移動させるようになり、またモバイル機器の使用法が多様化するとともに、モバイルデータサービスに対する需要も増加しているとTrujillo氏は述べる。

     さらに「かつてはリアルタイム環境では不可能だったことが、今ならノートPCを使って実行できる」とTrujillo氏は言い添えた。

    この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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