auからも登場!液晶回転AQUOSケータイ--「W51SH」

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内容:最近、シャープのケータイが熱い。ソフトバンクでは主要機種を占め、ドコモのケータイでも一定の人気を獲得、メーカー別シェアでも躍進著しい。そんな中、auにも昨年からシャープ製携帯電話が登場、2年目となる今年投入のモデルは、ソフトバンクで大評判となった液晶が回転するタイプのワンセグケータイだ。

液晶がタテヨコに回転するあのスタイルを採用

  • AQUOSケータイ W51SH。液晶を横にしてアンテナを伸ばすワンセグ視聴時のスタイル

 W51SHの特長はなんといってもサイクロイドスタイルの液晶。ソフトバンクで液晶が回転するTVCMが流されたため、ワンセグケータイといえばこの液晶回転を思い浮かべる人も少なくないはず。

 そのW51SHは、独特の液晶だけでなく、ワンセグの機能を充実させて、2Gバイトのメモリーカードに最大10時間の録画をはじめ付属のケーブルでテレビなどに出力する機能など、まさにワンセグ機能を充実させた携帯電話となっている。

  • カメラは背面に搭載。画素タイプでAF機構はない

 ワンセグの視聴方法は簡単で、キーにある「TV」を押すという操作のほか、待ち受け状態から液晶を横長に回転させるだけで、ワンセグが起動してテレビの受信が開始となる。まさに回転液晶を特長を生かした操作となっている。

 一方、ワンセグのほかの機能は少しさびしい。この春から首都圏では一気に活用範囲が広がったFeliCaにも非対応。さらに、今年から開始されたauの新たなJava実行環境「オープンアプリプレーヤー」も非搭載となっている。ワンセグ以外の機能については、ちょっとがんばりが足らなかったようだ。

  • 開いた状態では折りたたみタイプのケータイと違いはない

  • 閉じた状態では外側にモノクロ液晶の表示がある。常に時計などを表示

  • 左サイドには充電や通信のコネクター

  • 右サイドには操作ボタンとmicroSDカードスロット

  • 上面にはテレビ用のアンテナがある

  • 液晶上部には赤外線ポートがある。下側には充電用端子

  • 背面にはカメラを搭載する。マクロはレバーで切り替える

  • 通常のこの角度で開く。ワンセグ視聴時もこの角度が見やすくなっている

  • 通話時など、いっぱいに開いた状態

  • ワンセグ利用時はこのスタイルで机などに置けば、そのまま液晶画面が適度な角度になり、操作ボタンもそのまま押せる

  • 通常のこの角度で開く。ワンセグ視聴時もこの角度が見やすくなっている

  • 液晶を回転させたまま折りたたむことはできるが、閉じた状態からは液晶が回転しないようにロックがかかる

  • microSDカードスロットは本体左側にある

  • AVケーブルやイヤホンマイクはこの端子に接続する

  • 充電とデータ通信ケーブルは右側手前となる

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