最終更新時刻:2009年11月27日(金) 16時25分

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今春新入社員は「カーリング型」 社会経済生産性本部 配慮や指導必要

FujiSankei Business i.

2008/03/27 11:22  

 自立意識が乏しく、周囲の配慮や指導が必要な「カーリング型」−。社会経済生産性本部は26日、売り手市場だった今年春の新入社員の特徴を分析し、こう「命名」した。

 カーリングは、トリノ冬季五輪で日本女子チームが活躍し、有名になった氷上の競技。「就職氷河期」だった数年上の会社の先輩とは異なり、今年の新入社員は「氷の上を滑走する石のごとくスムーズに就職できた」と同本部は説明する。

 せっかく採用した社員なので、企業は「育成の方向を定め、そっと背中を押し、ブラシでこすりつつ、働きやすい環境づくりに腐心」。しかし、新入社員の方は会社や仕事への執着が薄く「少しでもこするのをやめると、減速したり、止まったりしかねない」。一人前に育てるには時間がかかりそうだという。

 新入社員の命名は1973年度にスタート。企業や学校から話を聞き、有識者らで決める。07年度の新入社員は目先の損得で転職する「デイトレーダー型」、06年度は従順だが自己主張もする「ブログ型」と命名している。

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