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転職者の平均年齢は32.1歳、過去8年で最高値--DODA調べ

2016/02/29 16:40
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 インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、2007年7月~2015年12月の約8年間に、DODAをを利用して転職したビジネスパーソン10万人を対象とした、年齢調査の結果を発表した。2015年下半期の転職者の平均年齢は32.1歳で、2007年下半期に調査を開始して以来、過去8年間で最も高い年齢になったという。

 若手女性の転職者の割合が伸びたことで、5年ぶりにマイナスへと転じた前回調査(2015年上半期)から一転し、今回の平均年齢は前回比プラス0.3歳と、上昇トレンドへと数字を戻している。また、男性の平均年齢は前回比プラス0.2歳の32.7歳、女性は前回比プラス0.3歳の29.6歳となっており、全体の結果に加えて、今回は男性・女性の平均年齢についても、ともに過去最高値を更新した。

転職成功者の平均年齢推移
転職成功者の平均年齢推移

 転職者の年齢の内訳をみると、全体に占める割合の中で最もボリュームが大きいのは「25~29歳」の37.4%、次いで「30~34歳」の27.0%、「40歳以上」の14.3%。

 2015年上半期と下半期との比較では、「25~29歳」「30~34歳」「35~39歳」はそれぞれマイナスだったが、反対に「24歳以下」では0.7%、「40歳以上」では2.1%ずつ割合が上昇した。特に「40歳以上」については、2012年下半期が6.4%だったことと比べると、過去3年間で2倍以上まで割合を伸ばしている。

転職成功者の年齢割合
転職成功者の年齢割合 2015年上半期と下半期との比較

 「40歳以上」の転職者増加について同社は、中途採用のマーケットが拡大し、「35歳転職限界説の崩壊」を裏づける結果となったと説明。

 一方で、全体に占める「24歳以下」の割合も6.7%から7.4%へと上昇した。この背景には、2016年度の新卒採用の開始時期が後ろ倒しになったことで、計画通りに新卒人材を採用充足できなかった企業が、社会人2~3年目の若手社員や第二新卒者をターゲットにした中途採用へのシフトを進めたことが挙げられるという。

 さらに、資格や経験を問わず、未経験者を積極的に採用する企業も増えており、こうした動きが若手転職者の増加に影響したと、同社では分析している。

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