マーケティングアプリケーションズは2月25日、消費者購買データのスピーディな把握や、購買者とのオンラインチャットが可能なマーケティング製品「Scoop Board」を3月3日から提供することを発表した。
Scoop Boardでは、自社商品の実購買データのほか、ブランド浸透度、購入者評価といった市場の実態と消費者の意識がグラフィカルに表示されるマーケティングダッシュボード機能「Scoop Board」を搭載。これにより購買状況や問題点をリアルタイムに把握できるという。
また、ダイレクトコミュニケーション機能「Scoop Boardチャット」を搭載しており、チャット機能を利用して、購買者に直接オンラインで質問やアンケートができる。家計簿アプリ「レシトク」を通じて購買データを登録するユーザーが対象で、レシトクアプリにプッシュ通知が届き、チャット画面に遷移する仕組みを採用しているという。
同社では、この機能によってブランドスイッチ理由の深堀りなど、Scoop Boardを通じて発見した問題の詳細調査や仮説検証をその場でスピーディに行えるとしている。
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