ロイヤリティ マーケティング、ポンタのバッジを集めるO2Oアプリ「Pontaタイム」を公開

岩本有平 (編集部)2013年08月07日 18時42分

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは8月7日、スマートフォン向け無料アプリ「Pontaタイム(ポンタイム)」を公開した。Android版のみの公開となるが、iOS版についても近日中に公開する。

 Pontaタイムは、サービスキャラクターである「ポンタ」の暮らすポンタウンの中で、ユーザーが「バッジ」を集めて遊ぶことで、Pontaポイントを獲得できるゲーミフィケーション型のO2Oアプリ。

  • 「Pontaタイム」

  • さまざまなバッジを獲得できる

  • バッジはカテゴリごとに1つの「シート」に収まるようになっている

  • ロイヤリティ マーケティングIDマーケティング事業部O2O事業開発ユニットアシスタントマネージャーの中村佳奈子氏

 アプリを起動しているとランダムで表示される「ハッパー」をタッチする、Ponta提携社の店舗でPontaカードを利用して買い物をする、といった特定の条件をクリアすることで、さまざまな「バッジ」を集めることができる。バッジは現在約80種類。今後は提携各社のキャラクターやキャンペーン企画バッジなども用意される。

 バッジを獲得した際や特定のバッジをそろえた際には、「おこづかいポイント」を獲得できる。アプリ上でPontaカードのIDを登録すれば、このおこづかいポイントを翌月にPontaのポイントとして加算できる。

 また、ユーザー同士がアプリのIDを交換すれば、持っていないバッジをほかのユーザーからもらえるようリクエストできる「友だち」機能、Pontaの利用履歴を閲覧できる「お買い物メモ」機能も備える。

 将来的にはパートナー向けの機能も提供する予定だが、「まずはユーザーに楽しんでもらうことが重要。ニーズを聞いてサービスを拡大していく」(ロイヤリティ マーケティングIDマーケティング事業部O2O事業開発ユニットアシスタントマネージャーの中村佳奈子氏)としている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]