ミクシィ、マーケティングと投資の新会社をそれぞれ設立

 ミクシィは7月1日、戦略事業子会社の第1弾として、ミクシィのパートナービジネス本部を分割した新会社「ミクシィマーケティング」を設立したことを発表した。代表取締役社長には辻正隆氏が就任した。

 ミクシィマーケティングでは、これまでミクシィのパートナービジネス本部で提供してきた、SNS「mixi」の広告販売や、ソーシャルメディアを活用したトータルプロデュース、DSP/DMP「Vantage」やポイントサービス「モラッポ」の運営、スマートフォンアプリの収益化支援などの事業を展開するとしている。

 またミクシィは同日、投資子会社「アイ・マーキュリーキャピタル」を設立したことも発表した。代表取締役社長には朝倉祐介氏が就任した。ミクシィと合わせて50億円規模の投資を行う予定で、長期保有での利益創出を目指すとしている。投資対象は、スタートアップからレイターステージまで。オンライン、オフラインは問わないという。

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