文:Stefanie Olsen(CNET News.com)
翻訳校正:藤原聡美、矢倉美登里、大熊あつ子、吉武稔夫、高森郁哉
2008/03/25 15:10
John Battelle氏は、ハイテク業界のバブルと崩壊を熟知している。彼は約20年にわたり、最前線でその両方を見てきた。
Battelle氏は1993年、技術系の報道の基準を定めた雑誌「Wired」を共同で創刊し、そこから「Hotbot」や「Suck」などの人気サイトも派生させて、Conde Nast Publicationsのような総合出版のオンライン版を構築した(現在Conde NastはWired誌を所有している)。1998年には、社交クラブ的なハイテク系雑誌「The Industry Standard」を共同で創刊した。同誌は、それが記事として取り上げてきたドットコム企業と同様に過大評価され、やがて多くのドットコム企業と共に倒れた。
長年の経験を持つジャーナリストとして、Battelle氏は2003年当時の時代思想であったGoogleに着目し、繁栄するこの企業をテーマにしたノンフィクション「ザ・サーチ グーグルが世界を変えた」を書いた。同書は、2005年9月にPortfolio Hardcoverから出版されている(実を言うと私は、Battelle氏の著書のために、ちょっとした調査を行った)。Battelle氏は、検索とメディア業界をテーマにした人気ブログを作り、それを自著の研究と宣伝のツールとして活用した。ブログコミュニティ構築とビジネスの経験を踏まえ、Battelle氏は、O'Reilly Mediaと共にWeb 2.0会議をいくつか開催し、Federated Media Publishing(FM)を設立した。FMは、知名度の高い独立系ブログとウェブサイトに広告を配信している。
Battelle氏とFMは、出版パートナー企業に対して広告売上の50〜60%を値引きした価格で広告を販売、配信している。いわゆる垂直型(専門分野の縦割り)広告と垂直型パブリッシングのネットワークを手がけることで、同氏は再びインターネットの流行の最前線に立ったというわけだ。
CNET News.comは先日、Battelle氏にインタビューを行い、資金調達、オンラインパブリッシングの現状、Googleの未来について聞いた。
John Battelle:それは、人々が垂直型広告とはどういうものかを理解しておらず、自分に理解できないものが成功すると期待しているからでしょう。
Battelle:まあ、1カ月かそこらのにわかブームだと思います。しかし、マーケッターに対してどこで付加価値をもたらすのか、またパブリッシャーに対してどこで付加価値をもたらすのか、ということは突き詰める必要があります。
「Chrome」が持つウェブ新興企業への可能性
グーグルが「Chrome」を作った理由--高速ブラウジングがもたらす利益
米国人アーティストが語る中国当局による拘束--チベット支援活動の結末
「検索市場の3強にならないと、ヤバイかな」--百度社長、井上氏
リコー、攻めの大型買収で世界市場へ活路
モバイルSEOに有用なデータの収集方法
中国ケータイは理屈ぬきにオモシロイ!
サーバ仮想化・グリーン化の利点を最大化!
iPhonista Nightの事後報告
コンテンツ市場14兆円の中身と行方
(エンジニアにとっての)モテ論(2)/Mozillaの陰謀(説)
除名せよ!福田康夫
1年も持ちこたえたのは本当に「ご立派」としかいいようのない福田総理
イーモバに冷たい各社
まず10年間は泥のように働け3
「VirtualBox 2.0」、Mac OS X版におけるインターフェイスの改善 etc...
「あなたとは違うんです」首相の存在感
我が家のD4もようやく機能強化に旅立ちます
フォトレポート:注目の「iPhone 3G」アプリトップ10
フォトレポート:コスプレーヤー、コミックの祭典に集合--Comic-Con 2008
フォトレポート:絵で見る「Internet Explorer 8」ベータ2
若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・
フォトレポート:「グッドデザインエキスポ2008」で見つけた気になるモノ
iPhone 3Gの陰で売れたもう1つのもの--iPod touchの販売動向を見る
Google Chromeを支えるブレーンたち、ローンチイベントで集合
「Google Chrome」の機能をチェック--米CNET Newsの視点
新型PSPに搭載された機能を写真でチェック
今週の新製品総チェック:ノート、デスクトップ、UMPCまでPC秋モデルが続々
今週の新製品総チェック:薄さ13.9mmのサイバーショット登場!NEC「LaVie」はデザインモデルがメンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。