いま、デジタルはBtoC企業だけでなくBtoB企業のマーケティング戦略にも大きな革新を起こそうとしている。
その端的な例が従来型のマスマーケティングからの脱却。つまりBtoB領域におけるOne to Oneマーケティングの実現だ。企業顧客一人ひとりの興味、関心に基づくパーソナライズされたマーケティング施策。これまでは経験を頼りに非常に多くの手間と時間をかけながらおこなうほかなく、多くの企業ではたとえ優れたジャーニーマップを用意できたとしても人的な問題から実現は難しかった。
しかし、ベンダーとユーザーの接点が多様化し、今までの営業・販売スタイルでは限界が見えてきた今、One to Oneマーケティングを実現し、これまでのマーケティング戦略を革新する存在として注目を集めているのが「マーケティングオートメーション(MA)」だ。
本セミナーではBtoB企業のマーケティング戦略におけるマーケティングオートメーションの基礎的な知識から具体的な活用方法、そして決して魔法のツールではないマーケティングオートメーションの実像と、使いこなすために何が必要か、マーケティングオートメーション導入に失敗しないためのノウハウを紹介します。
開催概要
- 名称
- CNET Japan Conference 2015 Summer
マーケティング革新~BtoB企業のマーケティング戦略を変えるMAの真実 - 開催日時
- 2015年6月29日(月) 12:30開場 13:00開演
- 場所
- ベルサール神田 [会場について]
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 定員
- 150人
- 対象
- 経営者、経営・事業企画部門、マーケティング部門、営業部門、広報・宣伝部門など
(※本セミナーはユーザー企業様を対象としております。ユーザー企業のご参加を優先するため、マーケティングコンサルティング企業様およびシステム導入支援企業様のご参加をお断りする場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。)
セッション一覧
13:00 | 13:05 |
ご挨拶 |
---|---|
別井 貴志
CNET Japan編集長
朝日インタラクティブ株式会社 |
13:05 | 13:55 |
基調講演 : ネットイヤーグループ株式会社 |
---|---|
B2B企業に求められるこれからのデジタルマーケティング
日本企業は、マーケティングというより営業活動を通じて、成長を成し遂げてきました。
狭い国土、優れた製品、商習慣、すべてを考慮するとそれはある意味最適な方法だったかもしれません。 しかし、デジタルが多くの場面で活用され、そしてすべてが数値化されるデータを使うマーケティングが確立されつつあるいま、優れた品質と優秀な営業担当だけではそれは顧客に届かない時代になりつつあります。 本講演では、B2B企業の成長に貢献する「デジタルマーケティング」のありかたを提示しながら、これから求められる日本企業ならではのB2Bマーケティングに言及します。 |
14:00 | 14:45 |
講演 : ネットイヤーグループ株式会社 |
---|---|
B2Bマーケティングのキモはマーケティングからセールスまでを連携させる仕組み作り
マーケティングオートメーション(MA)はあくまでも道具です。道具を活かすも殺すもマーケティング戦略、KPI、業務設計、組織デザイン次第です。Web、MA、SFAを連携させる体制はどうあるべきか。今後、どの企業にも求められるデジタルマーケティング戦略の基本を解説した上で、マーケティングから営業までを連携させる必要性を説きます。
|
14:55 | 15:40 |
講演 : 株式会社イノーバ |
---|---|
マーケティングオートメーションを活かすコンテンツ戦略の実践事例
マーケティングオートメーションの成功には「顧客との適切なコミュニケーション」にどのようなコンテンツを活用するかというのが重要な視点です。
コンテンツマーケティングはWebでの情報発信を通じて見込み顧客を獲得、育成し購買へつなげる施策です。弊社は150社以上のお客様のコンテンツマーケティング実践を戦略立案から制作までお手伝いするとともに、その運用に適したソフトウェア「Cloud CMO」を自社開発しご提供しています。 今回は、デジタル時代の顧客コミュニケーション戦略というテーマのもと、コンテンツとデータを活用した弊社の取り組みなどを実践事例としてご紹介します。 |
15:50 | 16:35 |
講演 : 株式会社メジャース |
---|---|
こんな時は○○を使え!導入コンサルタントによるMA活用のコツ
ここ数年のデジタル・マーケティングブームにより、日本でもさまざまなマーケティング手法やツールが導入されています。このような状況のなか、日本ではマーケティング・オートメーション(以下MA)の導入機運が高まっています。しかし、デジタル・マーケティングの自動化ツールであるMAは、展示会のようなリアル・マーケティングにおいては活用しにくく、せっかく導入したMAが既存のCRMと有機的に連携しにくいという声を聞きます。
本セッションでは、リアルマーケティングに強みを持つマーケティング・エージェンシーで複数の海外製のMAを導入・運用しているコンサルタントが、その具体的な活用方法を共有します。 |
16:45 | 17:30 |
講演 : 日本オラクル株式会社 |
---|---|
海外先進企業のマーケティング改革の事例のご紹介
MAを組織に導入するための成功要因、アイデアからキャンペーン実行のための成功プロセスやパーソナライズへの取組等、グローバルでの先進的な事例紹介と当社のテクノロジーの活用方法についてご案内させて頂きます。
|
17:40 | 18:30 |
特別講演 : シンフォニーマーケティング株式会社 |
---|---|
マーケティングオートメーションの役割と効果・光と影
マーケティングオートメーション(以下MA)誕生の歴史やその役割、そこから来る特徴などを説明し、そのMAの登場によって米国のBtoBマーケティングはどう変わったのかを解説します。その上で、日本企業がMAを導入する時の注意点として、日本固有の問題点や、チューニングすべきポイント、導入が失敗するパターン、担当する組織の編成や営業との繋ぎなどを、豊富な実務経験を元に解説します。
|
参加申込み
本フォーラムへのご参加には、CNET_IDの登録が必要です。CNET_IDご登録時にご記入いただきました登録者情報は、朝日インタラクティブ個人情報保護方針の下で適切に取り扱われ、当セミナーに関するご連絡、および朝日インタラクティブよりご提供するメンバーサービスに利用されます。また、本セミナーにお申し込みをされたお客様の情報は協賛企業(ネットイヤーグループ株式会社、株式会社イノーバ、株式会社メジャース、日本オラクル株式会社)に提供され、各社より製品やサービスに関する情報を、電子メールやダイレクトメール、お電話などにてご提供する場合がございます。
<個人情報の取扱い>
個人情報の利用目的
本セミナーへのご参加には、CNET_IDへのご登録が必要です。CNET_IDご登録時にご入力いただきました登録情報は、当セミナーのに関するご連絡、及び朝日インタラクティブよりご提供するメンバーサービスに利用されます。
・また、本セミナーにお申し込みされたお客様の情報は、当社と個人情報保護に関する契約書を取り交わしております、協賛企業(ネットイヤーグループ株式会社、株式会社イノーバ、株式会社メジャース、日本オラクル株式会社)に、当社個人情報取扱フローに準じて、適切な方法にて提供されます。
・お客様の個人情報はネットイヤーグループ株式会社、株式会社イノーバ、株式会社メジャース、日本オラクル株式会社より製品・サービスに関する情報を電子メールやダイレクトメール、お電話にてご提供する場合のみ、利用致します。
・具体的な個人情報の利用目的については「サービスごとの個人情報の利用目的」をご覧下さい。
・必要な個人情報をご記入いただけない場合には、当セミナーへの参加をご遠慮いただく場合がございますのでご了承下さい。
個人情報の取扱いについて
・ご回答いただいた内容、および個人情報は、朝日インタラクティブ個人情報保護方針の下で適切に取り扱われます。
・当社では個人情報を、上記に記載している利用目的の範囲内で外部に委託する場合、および法令等に基づく正当な理由により要求された場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく第三者に開示または提供することはありません。また、本人が容易に認識できない方法によって個人情報を取得することもございません。
・お客様ご本人の情報についての利用目的の通知・開示・利用停止、提供の拒否のご依頼についてはこちら、訂正・削除ついてはこちらをご覧下さい。
朝日インタラクティブ株式会社
個人情報管理責任者 経営管理部マネジャー
【お問い合わせ】
朝日インタラクティブ株式会社 お客様プライバシー係
privacy-inq@aiasahi.jp
※当社の個人情報の取扱いに関するご質問や苦情等のご連絡はこちらから
お問い合わせ
当セミナーに関するお問い合わせは、以下までメールにてご連絡下さい。
朝日インタラクティブ イベントサポート
メールアドレス:
- 主催
-
朝日インタラクティブ - 協賛
-
ネットイヤーグループ株式会社 -
株式会社イノーバ -
株式会社メジャース -
日本オラクル株式会社 - <講演順>
- メディアスポンサー
-
CNET Japan