2014年6月19日(木)ベルサール汐留
すべてのモノがつながる社会の到来は、われわれのライフスタイルをどう変えて、さまざまな産業や業界にどのようなインパクトをもたらすのか。また、IoTを支える技術はどのようなものがあるのか。IoTの基礎を解説する。
1994年北海道大学工学部卒業後、大手電機メーカーでシステムコンサルタントとして活躍した後、2001年に野村総合研究所に入社。
IoTは産業革命、インターネット革命に続く第3の波とも言われる。これは、クラウドやビッグデータなどICTの進化や、ウェアラブル端末の発達といったデバイスの多様化など、さまざまな技術革新が支えている。こうしたIoTはビジネスにどのようなイノベーションを起こすだろうか。実際にビジネスを展開している方々と、そのインパクトについて議論する。
1988年リクルート入社、経理部配属。グループ会社の会計システムを自作するなど自ら手を動かす日々を過ごす。
株式会社nomad 代表取締役、株式会社ABBALab 代表取締役、awabar、breaq、NEWSBASE、fabbit等 オーナー。
1992年にマイクロソフト入社。米国Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州レドモンド)にて、主にMS-MAIL 3.0、Exchange Server 4.0、5.0などのメッセージング製品の開発を担当。
満員御礼
※満席のため、当日のお申込みはお断りさせていただいております。
まことに申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
IoTは単なる技術トレンドではなく、様々な分野で明らかな投資対効果を示す事例が続々と登場しています。インテルはエッジからデータセンターまで、クラウドのあらゆる局面でアナリティクスを可能にするEnd to endのIoTプラットフォームを提供できる唯一の企業として、エッジデバイスのインテリジェント化、システム・オブ・システムズを実現するネットワーク、APIやHadoopを含めたデータセンターソリューションの3つの分野をIoTの重点分野として注力しています。
ソニー株式会社、アップルジャパン株式会社などを経てインテル株式会社でInternet of Thingsソリューションの事業開発に従事。クラウドに繋がった組み込み機器が作り出すビッグデータによる新たなビジネスの開拓に取り組んでいる。
IoT時代における家電がクラウドにつながることにより、どのようなライフスタイルを提供すべきなのか?シャープが考える、ココロある家電「ともだち家電」構想を踏まえたクラウドと連携する家電の概要を解説する。
気象予報は衛星やセンサーなどを用いて、さまざまなビッグデータの分析を駆使し、精度を上げたり、多様な情報の見せ方をしたりしている。全国の個人サポーターに加え、地上ではCASAプロジェクトにおけるWITHレーダーの設置、さらに、空からはWNI衛星プロジェクトなどを活用しているウェザーニューズ。IoT時代の気象予報はどのようになされ、われわれの生活に欠かせない"天気"がもたらす未来はどのようなものか。事例を交えて解説する。
1990年、株式会社ウェザーニューズ入社。メディア事業部に所属し、主に放送局向けのサービス企画および営業に従事。
端末を操作するのに、PCの時代はキーボードとマウスが主流だったが、スマートフォン時代では画面タッチ、音声認識、ジェスチャーなどに移りつつある。いろいろなモノ=電子機器がネットワークにつながるIoT時代の文字入力や操作、命令など、コミュニケーションする方法はこれだけなのか。こうした"インプット"の未来を議論する。
外資系PCハードウェアメーカーに入社後、ソフトウェア業界に転職。
早大法卒、東工大院中退。伊藤忠商事に、約10年在籍し、経営企画部、英国駐在、アジア生産などを経験。
アクセンチュア、野村総合研究所にて一貫して通信・メディア分野におけるコンサルティングに従事。
1日を通して、IoTがもたらすさまざまなイノベーションやそれを支えるテクノロジ、産業の変革などを議論してきたが、「IoTが生み出す新たな価値」を、CNET Japan編集長の別井貴志が公開インタビューのかたちで総括する。
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ネットワークにつながることを前提としたモノづくりが、あたりまえのようになってきた。それと同時に、スタートアップ企業でも最初から世界を相手にビジネスを展開できるようにもなってきた。どうしてこのような展開が可能になったのか。既存のビデオカメラに接続するだけでライブ配信できる「LiveShellシリーズ」など、"コネクテッドハードウェア"を手がけるCerevoと、ウェアラブル端末を利用した"おもちゃ"を手がけるMoffとで、IoT時代のモノづくりやビジネス展開のポイントを議論する。
戦略系経営コンサルティング会社A. T. カーニー株式会社を経て、メルセデス・ベンツ日本株式会社商品企画部にてスポーツモデルのプロダクトマネージャーを務める。
2003年から松下電器産業(現パナソニック)株式会社にてネット接続型家電の商品企画に従事。
マーケティングやプランニングの制作会社勤務を経て、フリーランスのライターとして独立。
SFに描かれるような、さまざまなモノがネットワークに繋がるIoT時代。それは遠い未来の話ではありません。近年、その中核技術であるM2M技術は加速度的に進化し、先進的な企業では既にビジネスに活用されはじめています。本パネルディスカッションでは、NTTドコモ様、日本システムウエア様に参加いただき、既に実用されビジネスに活かされている事例、そしてキャリア、M2M基盤の提供者として考えるIoTが産業に与えるインパクトをお話しいただきます。
NTT入社以来、新規サービス企画やソリューション開発に従事。
クラウドサービス・M2Mサービスなどサービス事業の企画・立ち上げ・提供を担当。IT企業を退職後、2003年同社に入社。
従来の"機器間通信(Machine to Machine:M2M)"を含めた"モノのインターネット(Internet of Things:IoT)"に注目が集まり、多くの企業でも新事業としてどのように取り入れるか議論が重ねられつつある。ここで重要となるのが、実ビジネスとして展開する際に外してはいけない技術的な観点だ。頭の中に思いえがいた新事業の枠組みを実現化するために、注意しておきたい技術的な問題、特にネットワーク領域でポイントを解説します。
早稲田大学理工学部電子通信学科を卒業し、日本電信電話公社(現NTT)に入社。電話交換機ソフトウェア、ネットワークオペレーションシステムの開発を担当。
日本の農業の課題、問題点は数多くあるが、その中でも深刻なのは、「高齢化による農業衰退と農業就業人口の減少」だろう。JAや政権も、こうした農業の改革を唱えているが、それを実現するために、ICTを活用するのは必須だろう。センサー、M2M、クラウド、リアルタイムデータ分析などのICT技術の活用や、企業の参入により、どのように農業が変貌していくのか。そのとき、ICTベンダーはどのような役割を果たすのか。
1980年明治大学工学部卒業、日本モトローラ、ウェスタンデジタルを経て米国スタートアップのインキュベーション事業を行う(株)アイシスに参画。
昭和44年4月1日 井関農機(株)入社
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