大内正宗
2008/02/25 14:10
新世代のTCG(トレーディングカードゲーム)「THE EYE OF JUDGMENT(EOJ)」の魅力を伝えるコラム。今回はブースタードラフトの紹介と、初心に帰って今からはじめるEOJデッキ構築について書いていく。
いつでも気軽に対戦相手が見つかるオンラインバトルこそ、EOJの最大の魅力だが、たまには友達と集まって、オフラインで遊んでみるものどうだろうか。
そんなときにオススメしたい遊び方のひとつがブースタードラフト(ブードラ)である。これはTCGでは、よくある遊び方のひとつ。筆者もけっこう好きな遊び方なので、前々から紹介しようと思っていたのだが、ブースターが買えない状況で書いても意味がないので保留してきた。
前回のタカラトミーインタビュー後、店頭でもカードを見かけるようになってきたので、公開させてもらう。なお、ここに書かれる遊び方は、あくまで今までTCGのものをアレンジしたもので非公式の遊び方である。もし、EOJ公式のブードラの方法が登場したら、そちらにあわせてほしい。
未開封のブースターを持ち寄ってデッキを作るシールド戦をアレンジした遊び方。パックから出たカードでそのままデッキを作るシールド戦とは違い、開封したパックから自分の欲しいカードを選び、他は他人に回し、今度は回ってきたカードからまた欲しいカードを選ぶというふうにパックの中身を分配してしき、最終的にそのカードの中からデッキを作るというものだ。
ブードラでは、通常使わないカードも使わなければいけなくなる。また、ブードラだと力を発揮するカードもある。また、カード個々では強いカードを集められたとしても、デッキのマナバランスが悪くは勝てない。
ブースターから出たカードのうち、どのカードを使うかその場で判断し手にいれ、さらに手に入れたカードの中からデッキ構築し、そしてそのデッキで戦うという、カードの知識やデッキ構築能力、プレイング能力などそのすべてが重要になるので、そのTCGにおける総合競技ともいえる遊び方だ。
本来なら適正人数は3〜5人。それ以上の場合は、参加者の3〜4人ずつのグループにわかれて遊ぶのがいいが、EOJを遊ぶ環境をそれだけ用意するのもたいへんなので、みんなでブースターボックス(12パック入り)を1つ買って、3人で集まって遊ぶというのが手頃でちょうどいいだろう。
ブースターパックを主催者1人が用意した場合は、最後にすべてのカードを主催者に返すだけだが、参加者がそれぞれ用意した場合は、パックから出たカードの分配方法をあらかじめ決めておこう。
各自未開封のブースターパックを4つ持ってカードがお互いに回せるように座ろう。では、実際にドラフトを行なっていくぞ。
戦いはリーグ戦(総当たり戦)が面白い。自分がとらなかったカードを誰が取っているかなど、そのデッキ構築を見るだけでも楽しくなるぞ。
参加人数が奇数やPS3の数が少ない場合、対戦できない人が観戦するとデッキ内容がわかってしまうので、本気で戦いたい場合は、対戦相手以外のデッキは見ないようにしよう。もちろん、和気あいあいと楽しみたい場合は、対戦者以外も観戦して話しながらゲームをしてもいいだろう。
ちなみに、勝敗の勝ち点は、5カ所占領勝ち:3点、デッキ切れ勝ち:2点、デッキ切れ負け:1点、5カ所占領負け:0点で計算して、同点の場合は、チェック数も記録しておいて、自分の試合の「自分のチェック数の合計」−(マイナス)「相手のチェック数の合計」で順位をつけよう。
最初に成績順でカードを再分配することに決めた場合は、ここでドラフトに使ったカードをすべて集めて、カードを再分配する。
方法はいろいろある。ここでは代表的なものを2つ書いておくが、参加者全員が了解すれば、1位の総取りでもなんでも自由に決めてOKだ。
自分が使わないカードの中からブースター4パック分を作って、トレード感覚で遊んでみるのも面白い。ルールは、1パックの8枚は1枚(ウルトラレアかレア)+2枚(アンコモン)+5枚(コモン)のレアリティにすること。そして、1パックには同じカードを2枚以上いれないこと。ここで賞品という意味を込めて、1枚はウルトラレアを用意するという縛りをつけてもいいだろう。
みんなが4パック分用意したら、全員同じ封筒に入れて、その封筒をシャッフル。参加者に無作為に配ってブードラを行なう。
この場合は、ドラフトで選んだカードが自分のものになる分配方法でプレイすると、勝敗に関係なくトレードもできて一石二鳥だ。
4パックの内容は自分で選べるのだから、自分なりのコンボの種を仕込んでおいてもいい。ただし、誰からそのパックが開けられるかわからないので、コンボの種を自分で引けるかどうかはわからないのがポイントだ。
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