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限界を感じたら考えたい、データ分析のステップアップ

業務データを、最も手軽に分析できるツールである「Excel」。しかし、分析対象のデータ量が多くなったり、分析手法が高度になってくると、どうしても行き詰まってしまう…、といった経験はないだろうか?そうなる理由が、実は存在する。それを知り、次なるデータ分析のステップアップを図ることが、とても重要だ。苦労していた分析業務が楽になり、よりビジネス速度がアップするかも知れない。Tableau Japan 並木正之氏が解説する。

まずは着手しよう、のデータ活用。その先の「カベ」とは?

 いま大きく取り上げられる経営課題のひとつに「ビジネスへのデータ活用」がある。近年、データを保管・分析する技術は格段に進歩した。従来は通常、大量のデータを蓄積し、分析するには非常に大掛かりで高価なシステムが必要だった。しかし現在は、より安価で高速に分析が行える環境を、容易に整えることが可能となっている。

 そのため、データ分析に取り組もうという機運の中「まずは分析に着手してみよう」と、担当者が「Excel」にデータを流し込む場面は、非常に多いはずだ。Excelなら、さまざまなデータを集計し、グラフを描いたり、売上高の比較や推移を図表化するのも簡単だ。データ分析ツール導入のコストや工数が気になる中堅・中小企業が最初に選ぶツールとしては、定番中の定番である。


Tableau Japan 並木 正之氏  (Technology Evangelist, Sales Consultant)

 ところがExcelを使った分析を徐々に進めていくうち、「なぜかうまくいかない」というカベにつきあたるケースはないだろうか。データ量が増えてきたり、「宣伝費と利益率、売上高の関連性」や「利益率を圧迫している要因」など、より深い分析をしようとすると、なぜか悪戦苦闘してしまう…という経験だ。

 その理由について、Tableau Japan テクノロジーエバンジェリストセールスコンサルタント並木正之氏は、次のように指摘する。

 「Excelは確かに数字を扱いますし、グラフも描け、便利なツールです。しかしデータ分析の用途としては、重要なポイントが、実は不足しています。そして多くの方は、Excelで『できること』と『できないこと』を誤解しているのが現状なのです」

 では、なぜ「思うようにいかない」状況が現れるのか。そうした場合に、何をすればいいのか。さっそく、解説していこう。

続きは、こちらからご覧ください。

  • なぜ、思うようにいかない?Excelでのデータ分析
  • データ活用を促進する「Wao! 体験」とは
  • 使ってわかる魅力…
提供:Tableau Japan株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2016年5月25日