情報化の急速な進展やネットワークの拡大によって情報流通量が近年飛躍的に増加しています。総務省が発表した統計によると、2006年までの過去10年間に日本国内において我々が取り扱うことのできる情報量は約532倍に達したという結果が明らかになりました。それにともない、企業では紙文書の印刷費と輸送費に膨大なコスト負担が発生し、文書管理システムのレスポンス低下やファイル転送に障害が発生するなど、必要な情報を効率的に管理できない問題に直面しています。
また、経済産業省が2006年12月に発表した調査によると、国内または海外で技術流出があったという企業は35.8%にのぼるなど、必要な情報を必要とする人たちの間で安全に活用するためのグローバルな情報活用基盤の整備が急がれています。
本特設サイトでは、業務プロセスに従って文書の収集・管理・蓄積・保護・配布を安全にコントロールするECM(Enterprise Content Management)を運用するためのノウハウや、コスト削減のヒントとなるコンテンツを豊富にご用意しました。ぜひご活用ください。