NTTレゾナントが提供する「goo」は、国内のポータル市場では言わずと知れた大手の一角だ。gooが『gooメーカー☆メーカー』(以下、メーカー☆メーカー)を提供した狙いは、若年層への認知度アップ。gooはすでに、NTTグループとして“安心・安全で便利”というブランドイメージから、中高年ユーザーに高い信頼を得ており、今回のようなエンタメ系コンテンツを提供することで、若年層のユーザーを獲得していく戦略だ。
また2007年の「脳内メーカー」のヒット(2007年6月に公開され、約半年間で6億PVを突破した)を受け、診断系のコンテンツがブログやSNSなどを通じて急速に拡大したという背景もある。メーカー☆メーカーがヒットすればgoo利用者の爆発的増加に貢献できる可能性がある。
NTTレゾナント同社メディア事業部 サービス部門 トップ/ソーシャルメディアの中村将太氏は、「ユーザーがインターネットのサービスを活用する事でサービスを作り上げていくCGMにエンターテイメント性を持たせたものを『エンターテイメントCGM』と位置付け、メーカー☆メーカーもそのひとつと考えています。実はこのトライアルとして、今年の2月〜3月に、脳内メーカーを提供する「うそこメーカー」さんとタイアップして「脳内検索メーカー」というサービスを提供したところ、これが非常にご好評を得まして、ニーズがあることを実感しました。そして、診断コンテンツをただ遊ぶだけでなく、創作できるCGMとして提供することにより、ユーザーの参加意識を高めようと考えました」と語った。