文:Norah
2007/08/28 11:00
ビジネスパーソンの情報収集の道具としてマストなアイテムであるフィード。Firefox にはRSSなどのフィードをブックマークのように保存して購読できる、ライブブックマークという便利な機能がある。
しかし、一見便利に見えるこの機能は、ページのブックマーク同様に登録数が増えると管理が大変になったり、記事が未読か既読を判断する機能が備わっていなかったりといった欠点がある。大量のライブブックマークの管理はフォルダを駆使することでどうにかなるとしても、時間を無駄なく効率的に使う事を義務付けられているデキる男にとって、記事が未読かどうか判別できないのは致命的だ。また、ニュースサイトのように一度に表示される記事数が多いフィードの場合、ノートパソコンではライブブックマークが画面一杯に表示されてしまうという問題がある。
かといってオンライン上のフィードリーダーサービスに乗り換えられるとも限らない。
これらのサービスには、社内サーバー上にあるフィードやスケジュール等、ユーザー認証が必要なフィードを利用できないという問題があるからだ。
いくら便利なライブブックマークといえども、未読か既読かが分からないようでは仕事で使うには致命的だ。そこで Boox の出番だ。Boox はインストールすれば特に設定する事なく、ライブブックマーク内の未読記事を太字で強調表示してくれる。 それだけでなく、ブックマークサイドバー内からライブブックマークを検索する際に、 記事タイトルだけでなく記事の概要からも検索できるようになるので、これも参考にするといい。
Boox
いち早くフィードリーダーを情報収集の道具として導入したユーザーは、伝統的な 3分割画面 (3ペイン) のフィードリーダーを懐かしく思うだろう。
そこで NewsFoxの出番だ。 NewsFoxをインストールすれば伝統的なフィードリーダーと同じ3分割の画面でライブブックマークを扱う事ができる。NewsFoxはインストールされるとFirefoxのツールバーにNewsFoxを起動するためのボタンを自動的に追加するので、インストール後すぐに使い始めることができる。
NewsFox
さらに初回起動時やNewsFox内のツールバーにあるフィードアイコンをクリックし、NewsFoxで読むライブブックマークを設定すれば、ブックマークのフォルダ構造などを変更する事無く 3分割の画面でライブブックマークを表示できる。
NewsFox のもう1つの特徴が、ライブブックマークのグルーピング機能だ。この機能は一見するとフォルダ機能に似ているが、フォルダ機能と違って、同じライブブックマークを複数のグループに登録できるのが特徴だ。これによって、今まで「ニュース」という括りで管理していたライブブックマークを「スポーツ」や「IT」といった小さな括りで管理できるようになる。例えばCNET Japanであれば「ニュース」と「IT」という2つのグループに登録しておくことで、ニュース全体を俯瞰して見たいときは「ニュース」を選択し、CNET JapanなどのIT系のニュースだけをチェックしたい時は「IT」を選択すれば良いという趣向だ。
それではお待ちかねの、最後の復習だ。今日でこの連載も終了だ。だがしかし、デキる男への道はまだまだ険しい。今まで学んだ事を糧にしてレベルアップして行こう!!