文:Norah
2007/08/07 13:00
近代的なブラウザの代名詞といえるブラウザに組み込まれた「検索バー」。君は使いこなせているだろうか?ひょっとして、Firefoxに標準で付いてくる検索エンジン以外使っていないなんて事はないだろうか。
Firefoxでウェブの閲覧中に、検索バーのアイコンが青く光るのを見たことはないだろうか?これは表示中のウェブページがFirefoxで利用できる検索エンジンを用意している事を示している。この時に検索アイコンをクリックすると、メニューに ["○○○○" を追加] という項目が表示されるので、クリックしてFirefoxに検索エンジンを追加しよう。またMozilla JapanはFirefoxに組み込んで使える検索エンジンを提供しているサイトの一覧を公開しているので、これも参考にするといい。
検索バーのアイコンが青く光ったら、それは検索エンジンを追加できる合図だ!!
もしリストの中に使いたい検索エンジンが入っていない場合は、どうするかって?そんな時はOpenSearchFoxを使おう。インストールした後、検索エンジンとして追加したいページの検索ボックスで右クリックして [検索エンジンへ追加] を選択し、ウィザードの指示に従えば、そのページの検索エンジンがFirefoxの検索バーに追加される。さあ、様々な検索エンジンをFirefoxに組み込んで情報収集能力を強化するんだ!!
Googleの検索候補機能(サジェスト機能)を利用して、検索バーを簡易電卓として使うテクニックは有名である。検索エンジンでGoogleを選択した状態で検索バーに計算式を入力すると、計算結果がポップアップ表示される。
だが、この機能は単位の変換にも使える事を知っているだろうか?例えばメジャーリーグではピッチャーの投げるボールの速度はキロメートル単位ではなくマイル単位で表示される。そこで検索バーに"90マイル in キロ"と入力すると、"144キロ"という検索候補が表示されるのだ。このテクを使って、「いま松坂が投げたボールは155キロか」とメジャーリーグ通ぶるもよし、"256 in hex" で即座に10進数を16進数に変換して技術通ぶるもよしだ。
検索バーは検索するだけが能じゃない!!
Ludicrous で配布されている“Post to Twitter”という検索エンジンを使えば、検索バーから Twitter へ投稿する事ができる。だがこれを使って投稿した後は、検索バーの検索エンジンを必ず通常のエンジンに戻しておくよう心がけよう。間違って検索ワードをTwitterに投稿してしまったら、デキる男が台無しだぞ。
検索結果をタブで開いたり、検索後にデフォルトに設定された検索エンジンに戻したりといった検索関連の設定ができるようになる。UIは英語だが、組み込まれた検索エンジンをディープに使いこなすのには必須のアドオンだ。日本語にこだわりがあるなら、似た機能を持つアドオンのセカンドサーチを使ってみるのもいいだろう。
ツールバーに組み込まれた検索エンジンは便利だが、検索を使用しない時もブラウザの表示領域を使用するので目障りに感じるかもしれない。Searchbar Autosizerを使用すれば、通常時には検索バーはブラウザの隅の方で小さくなり、検索に使用するときだけ元の大きさに戻る。検索バーを意のままに従わせる事ができるアドオンだ。
さあ、お待ちかねの復習だ。ビデオで復習して、現代の必須スキルであるウェブ検索を極めよう。
最終回となる次回は、ビジネスパーソンにとって情報収集の必須アイテムとなったRSSを取り上げる。RSSを使いこなして情報収集力でライバルに差をつけよう。