新ドメイン「.shop」を狙うなら今!優先登録を9/2に開始

CNET Japan Ad Special2016年08月30日 12時30分

新たなgTLDドメイン「.shop」が誕生したことをご存じだろうか。取得すれば「http://企業名.shop/」という、この上なくわかりやすいURLでビジネスを行なうことのできるドメインだ。短くわかりやすいURLでビジネスを行なうためにはぜひ取得しておきたい「.shop」ドメイン。9/26までなら優先的に希望文字列を取得できるチャンスだ。

新gTLD「.shop」なら希望文字列が取れる!

 ウェブサイトへアクセスするために必要なのが、インターネット上の住所ともいえるURLだ。「http://AAA.BBB/」というURLの場合、たいていは「AAA」の部分に企業名や商品名、サービス名といったものが入る。「BBB」に入ってくるのが、トップレベルドメイン(TLD)と呼ばれるものだ。

 ドメインの取得には手続きと維持費が必要になる。そのため、すでに企業サイトがある場合でも新たにオープンするネットショップや実店舗の紹介サイトのURLが「http://サービス名.企業名.ドメイン」というタイプのサブドメイン方式よりも「http://サービス名.ドメイン/」の方が、本気で取り組んでいる、信頼性があるという印象を外部に与える効果がある。横着をせず、ぜひ専用の独自ドメインを取得してビジネスをはじめたいところだ。

 しかし問題は、思うような文字列でドメインが取得しづらいことにある。特に「.com」や「.jp」といった古くからあるドメインはすでに多くの人が登録しているため、めぼしい文字列は埋まってしまっている。商標なら国や分野が違えば同じ文字列でも取得できるが、ドメインの場合そうはいかない。どこかで誰かが取得してしまえば、後から取得しようとした人にはチャンスがないのだ。

 だからこそ、新しいトップレベルドメインには価値がある。取得に業種等の制限がなく誰でも取得可能なトップレベルドメインである「gTLD」で新しいものなら、希望文字列で取得できる可能性はかなり高くなる。そして今、誕生したばかりの「.shop」ドメインならば、希望文字列が取得しやすい上に販売系サイトだとわかりやすいというさらなるメリットがついてくる。利用が開始されたばかりの時期に華々しく「.shop」ドメインで告知を出せば、特に力を入れているということも伝わりそうだ。

信頼の独自ドメイン+販売系と一目瞭然の「.shop」でECサイトの魅力増!

 「http://(企業名、サービス名).shop/」というドメインにはどのような印象があるだろうか。まず、誰が見てもショップのサイトなのだろう、販売系サイトだろうという予測がつく。独自ドメインという効果を加えて考えるなら、本気で販売系ビジネスに取り組んでいるサイトだなという印象まで持ってもらえるかもしれない。

 そして希望文字列が取得しやすいということは、企業名やサービス名そのものの短い文字列でURLが作れるということだ。印刷物等を見て直接手で入力する場合に便利なのはもちろん、全体が短いとパンフレットやチラシ、名刺といった紙媒体での見映えがかなりよくなる。ショップバッグやノベルティにURLをプリントするだけでも格好がよい。

 「.shop」という誰にでも意味のわかる単語がそのまま使われているgTLDは、注目度も高い。めぼしいドメインを取得して売買を行う市場ではgTLDそのものの潜在価値が評価されるが「.shop」は1位を獲得。国内でも先行して一般登録予約が開始されているが、これまでのgTLDに比べても申し込み数が多く、ひときわ注目されているのが読み取れる状況だ。

 先に述べたように、ドメインの取得は早い者勝ちだ。これからECサイトをはじめようとしている場合はもちろん、将来的に自社製品の直売をするかもしれない、いつかショップを持つのが夢だというような人にとっても、今がチャンスだといえる。できるだけ早く、自分の希望する文字列でドメインを取得してしまうことが大切だ。

優先登録開始!ダッチオークション形式で9/2からスタート!

 具体的にどのようにすれば「.shop」という魅力的なドメインを取得できるのか。それはGMOデジロックの提供するドメイン総合サービス「VALUE-DOMAIN.com」から申し込めばよい。

 すでに7月1日から8月29日にかけて商標権者だけが利用できる優先登録が開始されているため、3桁程度の数字を並べただけのような極端なドメインは取得しづらくなっているが、希望のものが空いているかどうかはフォームで簡単にチェックできる。

 そして、9月2日から26日にかけては誰でも登録できる優先登録期間が始まる。この期間はオークション形式で欲しいドメインを取り合うことになるのだが、一般的なオークションのように値段がつり上がっていくものではなく、最初は高価格でも徐々に価格が下がって行くダッチオークションという形式だ。天井知らずに跳ね上がってしまうことはないし、自分の納得する価格で検討しやすい。

 先行予約では2件以上の申し込みが重複した、特に人気のある文字列がオークションに出品されるため希少価値も高い。自社サービス名などの固有名詞ではなく、スタンダードな単語など人気の文字列でドメインを取得したいのならば絶対利用すべきチャンスだ。

 先に触れた一般登録予約は、この優先登録期間が終わった後にVALUE-DOMAIN.comのシステムが一斉登録を行なうための事前予約だ。予約をしていても、優先登録で同じ文字列の希望者がいればオークションになってしまう。希望の文字列があるのならば、まずは優先登録をチェックしたいところだ。

 もちろん9月27日以降は他のgTLDと同じくVALUE-DOMAIN.comから誰でも逐次登録できるようになるのだが、非常に注目が高いことにあわせて、目的が明確なドメインだけに販売系のサイトを運営する企業や、将来的な予定のある人が先を争って取得することが予想される。ぜひ一度オークションをチェックし、一般登録予約などと合わせて利用して欲しい。

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