パブリッククラウドの不安をストレートにぶつけてみました!

CNET Japan Ad Special2013年03月06日 11時00分

 正直パブリッククラウドサービスの利用に不安を持っている方は多いと思います。そこで今回は、パブリッククラウドに関して行ったCNET Japan/ZDNet Japanアンケートよりユーザから寄せられた不安や疑問点をニフティ株式会社クラウド事業部長の上野氏にズバリ伺いました!

障害対応の不安にズバリ応える!

クラウド事業部 事業部長 上野貴也氏
クラウド事業部 事業部長 上野貴也氏

クラウド上のデータ消失にはどう対応していますか?

データ消失は我々も一番センシティブに捉えています。サービスにもよりますが、二重のパリティや3面ミラーなどにより、データ消失を防ぐ対応をしています。

それでも、もし消失したら?

どれだけの対策をしても、可能性をゼロにすることはできません。そのため、規約上ではクラウドは「データを完全に保証するものではない」ということをご理解いただく必要があると考えています。

実際には、クラウドサービスを始める以前のホスティングサービス時代も含めて15年以上、お客様データの消失という事故は発生しておりませんが、可能性はあるということです。

それではクラウド上のデータに不安があるのですが?

例えば、ニフティクラウド上の対策としては、増設ディスクの利用や、増設ディスクの系統(A/B)へのデータの分散配置、東日本と西日本リージョンへの分散などが可能です。

オンプレミスとクラウドの違いは?

ニフティクラウドでは、ニフティがこれまで培ってきた技術や運用ノウハウをすべて投入してデータ保護を行っています。

トラブルやデータ消失の観点で言うならば、一般にクラウド事業者は標準的なオンプレミスと比較すると大量のお客様データをお預かりしている分、安定稼働のためのノウハウも蓄積されており、データ保護に対しても十分な対策を行っていると言えると思います。

そのためクラウドは、標準的なオンプレミスと比較すれば、可用性や保全性などの面でも高い品質が提供できるものと考えています。もちろん、極めて高い基準のもとで運用をされている方も大勢いらっしゃるので一概には言えませんが。

セキュリティへの取り組み

ニフティクラウドでは、データ(情報)の保護やサービス品質、事故・障害対策、サポート・保守・監視、データセンターの災害対策など、様々な疑問にFAQ形式でお答えしています。例えば、「記録(ログなど)の保存期間はどのようになっていますか?」など、かなり細かな質問にも解答しています。

お勧めホワイトペーパー
【調査資料】パブリッククラウド(IaaS)比較検討の基準と課題 ニフティクラウド
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本調査はCNET JapanとZDNet Japan読者を対象とし、2012年10月18日-10月26日の間、読者の皆様にご回答頂いたアンケート結果資料です。


本ホワイトペーパーでは、ニフティクラウドの『セキュリティへの取り組み』を説明するとともに、ニフティクラウドを利用する上でのセキュリティの考慮ポイントについても紹介します。

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