開催場所:東京
開催日: 2007年11月15日
申込締切日:2007年11月14日 (水)
日本版SOX法への対応をはじめとする内部統制の確立において避けては通れないテーマとなっているのが、IDとアクセスの管理です。
現在多くの企業で導入が進められているActive Directoryと、世界で数多くの実績を誇るCAのWebアクセスマネジメントソリューション「CA SiteMinder」を連携させることで、既存資産を活かしつつ、強固なWebアクセス認証基盤の構築が可能です。
更に、この基盤とRSAのワンタイムパスワードソリューションSecurIDを組み合わせることで、お客様のリスクレベルに合わせた認証環境を実現し、より安全で使い勝手の良いWebアクセス環境をトータルに構築することが可能となります。
今回は東芝情報システムより各製品の導入事例や実際に組み合わせた場合の動作イメージを、デモを交えてご紹介いたします。
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◆プログラム
▼14:00-14:10
ご挨拶
▼14:10-14:40
CAセッション:CA SiteMinder Webアクセス統合管理ソリューションについて
CA SiteMinderは企業のWebアプリケーション向けのセキュリティ基盤及び内部統制基盤として機能し、ユーザ認証とアクセスをきめ細かく統制する製品です。システム管理者にはセキュアで統制のとれたアクセス制御を、ユーザには快適なシングルサインオン環境を提供する本製品の導入効果、機能詳細、及び本製品の優位性について、ご紹介いたします。
▼14:40-15:10
RSAセッション:IT基盤と連携してハイリスクなアクセスへの認証を実現するRSA SecurID
リモートアクセスや社内LANの認証など、企業の情報資産へのアクセス方法は多岐に渡り、それぞれリスクレベルが異なります。RSAセキュリティは、より重要な情報へアクセスする際の強固な認証をRSA SecurIDを使い、Active DirectoryのIT基盤やCA SiteMinderと連携して実現することを可能とします。 セッションでは、RSA SecurIDの基本的な使い方や最近の事例についてもご紹介差し上げます。
▼15:25-16:05
Microsoftセッション:Active Directory で実現する統合された IT 基盤
セキュリティや法令順守など、企業の ID 管理の重要性がますます高まる中で、今後 5 年、10 年を見据えた ID 管理基盤が必要とされています。 このセッションでは適切なコストで管理性が高く、かつセキュリティの強化に効果的な Active Directory の基本機能を中心に、認証認可基盤としてのWebアプリケーションとの連携や、ユーザー・クライアント管理基盤としてのグループポリシー、さらにはADFSによる社外連携など、マイクロソフトの IT 基盤ソリューションをご紹介いたします。
▼16:05-16:35
東芝情報システムセッション:事例で見る認証基盤のポイント
各製品の導入事例および CA SiteMinder、RSA SecurID を組み合わせ 実際の動作をイメージできるデモンストレーションを交えてご紹介致します
16:35-
質疑応答