開催場所:東京
開催日: 2007年10月10日
申込締切日:2007年10月3日 (水)
膨大な量のデータやITシステムが氾濫する中、ネットワークやサーバといった単純なIT管理だけでは、安定したITサービス事業の継続は困難になっています。そこで、顧客へITサービスの安定保証を証明するため、顧客に対してITサービスの品質を保証する規程(SLA)の作成、SLAに対して業務内容の標準化やITサービスのマネジメントをするITSMSの構築/運用が求められています。
今回のセミナーでは、ITSMSの国際規格であるISO20000構築手法やISO20000フレームワークを用いたIT全般統制への対応方法などをご紹介します。さらに、ISO20000取得企業による構築/運用現場の生の声をお届けします。これから構築を目指す企業様はもちろん、すでに社内にSLAやITILが構築/運用されている企業様にもおすすめのセミナーです。
プログラム:
■ 13:30~14:00 1.「内部統制とISO20000(仮)」 JMCリスクマネジメント 代表取締役社長 宮崎 亮 (30分)
内部統制とIT全般統制の概要、ISO20000フレームワークを用いたIT全般統制の要求事項への対応方法をご紹介。内部統制でやるべきことがわかり、IT全般統制とISO20000との関連性が理解できる。
■ 14:00~14:50 2.「ISO20000認証構築手法」 JMCリスクマネジメント マネジメントコンサルタント 吉岡 努 (50分)
ISO20000の最新動向、運用メリット、構築手法をご紹介。現在、日本国内でISO20000支援実績数NO.1コンサルタントが解説します。
~休憩10分~
■ 15:00~15:40 3.「激白ISO20000への取組み(仮)」 事例(1) 株式会社CRCシステムズ様(40分)
■ 15:40~16:30 4.「ISO20000への取組み(仮)」 事例(2) 株式会社アグレックス様(40分)
ISO20000取得企業が導入決定までの経緯、構築業務、運用メリット、今後の業務における広がりを語ります。取得をお考えの方は、ぜひこの機会に他社での事例をご参考ください。