開催場所:東京
開催日: 2006年7月13日
申込締切日:2006年7月12日 (水)
本セミナーでは、Oracleのパフォーマンスに影響を及ぼす要素である、処理中のセッション(Active Session)と処理待機量(Wait Event)に着目し、これらの競合状況からボトルネック分析を行う解析メソッド『Contention Based Analysis』を御紹介致します。
本メソッドの利用により、パフォーマンス・ボトルネックを直接的に判明でき、解析のための工数を劇的に削減することができます。
また、本メソッドを利用した事例として、韓国の最大手鉄鋼メーカーであるPOSCO様をお招きし、Oracle DBAがプロアクティブにパフォーマンス・チューニングを行うまでの改革やその効果についてお話し頂きます。
■日時:7月13日(木)13:30~17:00
■場所:日本オラクル(株)セミナールーム[ニューオータニガーデンコート 17F]
■スケジュール:
13:00 ~ 受付開始
13:30 ~ ご挨拶
13:35 ~ Oracleパフォーマンス解析メソッド『Contention Based Analysis』ご紹介
14:20 ~ POSCO様 導入事例紹介
15:20 ~ POSCO様導入製品『MaxGauge』ご紹介及び利用例
16:30 ~ Q&A
17:00 終了
■ 講師紹介
YOUNG-SAM CHOI
POSDATA
ワールドワイド鉄鋼会社17社のうち総合競争力トップの鉄鋼会社であるPOSCO社のOracleデータベース・アドミニストレーター。生産設備を支える DBAとしてエンドユーザーとの厳しいSLAに応え、運用を行っている。『Contention Based Analysis』に基づいて分析を行い、DBボトルネックを発見し、アプリケーションの改修を行わせるなどプロアクティブな改革を行っている。
後藤 大介
株式会社サンブリッジ アンシス
日本オラクル社情報システム部にて、社内業務システム全般の企画、設計、開発に携わる。グループワンソフトウェア社にて、日本市場に新たに投入する自社製品の立ち上げの責任者として、製品テストからマーケティング、セールス支援を行う。
■ 主催社について
株式会社サンブリッジ アンシス
リンク
株式会社サンブリッジアンシスは、企業情報システムの運用管理を中心とした戦略的アウトソーシング・サービスを行うインフォメーション・テクノロジー・システムズ株式会社が前身であり、2005年3月1日に株式会社サンブリッジのグループに属すると同時に社名変更を致しました。サンブリッジアンシスは、MSPサービス(情報システムの監視、運用・障害対応、評価・性能レポーティング、企画・設計コンサルティング各サービス)を通じて、お客様のシステムの安定稼動、障害発生時の被害の最小化やダウンタイムの縮小化、万全のサポート体制により安全と安心を兼ね備えたサービスを提供しています。
■ お問い合わせ
株式会社サンブリッジ ソリューションズ
TEL:03-4360-6925
事務局担当:seminar_sbs@sunbridge.com