発表から7年--SIEJA、PS4用ソフト「人喰いの大鷲トリコ」を発売

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は12月6日、PS4用ソフト「人喰いの大鷲トリコ」を発売した。価格は通常版、ダウンロード版、パッケージ初回限定版ともに税別で各6900円

  • パッケージ初回限定版

 本作は「ICO(イコ)」や「ワンダと巨像」などを手がけてことで知られる上田文人氏による最新作。2009年に初めて構想が公表され、2015年にはPS4用ソフトとして開発が進められていることも発表された。プレーヤーは少年として、人喰いと恐れられる大鷲のトリコとともに、忘れ去られた巨大遺跡を冒険するアクションアドベンチャーゲームとなっている。発売にあわせてテレビCMの放送が開始された。

 本作の発売を記念して、北欧の陶芸家・アーティストとして知られるリサ・ラーソン氏とのコラボレーションが実施。本作に登場する少年と大鷲トリコとの間に芽生えた不思議な絆を陶器で表現。その作品が12月7日から12日に阪急うめだ、12月15日から29日に松屋銀座で開催されるリサ・ラーソン氏のクリスマスフェアで特別展示される。

  • リサ・ラーソン氏が制作した陶器

  • リサ・ラーソン氏が制作した陶器(背面)

    (C)Sony Computer Entertainment Inc.

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