ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は5月26日、ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)について、全世界の累計実売台数が5月22日時点で4000万台を突破したと発表した。
PS4は2013年11月から北米にて販売を開始し、日本では2014年2月22日に発売。現在では124の国と地域で販売されている。この販売ペースは歴代プレイステーションハードウェアで史上最速のペースだという。また、PS4向けタイトルの実売本数について、販売店ならびにプレイステーションストアの累計が5月22日時点で2億7090万本を突破したこともあわせて発表した。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント社長兼グローバルCEOのアンドリュー・ハウス氏は「PS4が極めて短期間で4000万台という新たなマイルストーンを踏むことができましたことは、一重に世界中のユーザーの皆様のご支援、そしてパートナー各社様のご協力あっての事と、心から感謝いたします。今年度も強力なソフトウェアラインアップに加え、バーチャルリアリティ(VR)システム『PlayStation VR』の市場導入、革新的な機能やネットワークサービスの提供・拡充を通じて、より豊かなゲーム体験をユーザーの皆様にお届けし、PS4のモメンタム加速とビジネスの更なる成長を目指してまいります」とコメントしている。
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