ドワンゴとワタナベエンタ、niconicoで活躍するゲーム実況者のマネジメント会社を設立

 動画サービス「niconico」を提供するドワンゴと、アーティストのマネージメントやコンテンツ制作を手がけるワタナベエンターテインメントは3月9日、ゲーム実況者などのマネジメントおよびプロデュースを行う合弁会社「株式会社ワタナベアマダクション」を、2月12日付けで設立したと発表した。

 ワタナベアマダクションは、niconicoで活躍するゲーム実況者をはじめとしたユーザーのマネジメントおよびプロデュースすることを目的として設立。ネットに加え、リアルの場での活動を広げるサポートを行っていく。またワタナベエンターテインメント所属タレントのniconicoを使った新たな企画、制作も行い、リアルとネットに親和性のある次世代スターをプロデュースしていくという。

 ワタナベアマダクションの資本金は2000万円で、出資比率はワタナベエンターテインメントとドワンゴが50%ずつ。代表取締役社長にはワタナベエンターテインメントの土居大樹氏が就任する。

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