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デジタル製品

CyberZ、「Vainglory」を使用した賞金制eスポーツイベント「RAGE」決勝大会を開催

2016/01/25 14:34
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 サイバーエージェントグループのCyberZは1月23日、ベルサール秋葉原にてeスポーツイベント「RAGE」の決勝大会を開催。第2回大会を告知すると共に、継続的な開催にも意欲を示した。

  • 会場では本格的なステージセットが組まれ、客席も満員だったことから熱気に包まれていた

 RAGEはCyberZが主催するeスポーツ大会として立ち上げたもの。第1回大会となる今回は、eスポーツシーンにおいて人気の高いゲームジャンル「MOBA」(Multiplayer online battle arena)で、米国に拠点を持つSuper Evil Megacorpのスマートフォン向けゲーム「Vainglory」(ベイングローリー)を採用。賞金総額は200万円。優勝チームには賞金100万円に加え、副賞としてSuper Evil Megacorp本社ツアーや、Vainglory国際プレミアムリーグ(VIPL)の出場権が贈られる。

  • 決勝戦の様子

 2015年12月から予選が行われ、今回の決勝大会では予選を勝ち抜いた4チームが登場。客席も満員状態で熱気に満ちあふれていた。大会の模様は、CyberZのゲーム実況やプレイ動画に特化した動画コミュニティプラットフォーム「OPENREC.tv」を通じて配信。日本語だけではなく、英語による実況や解説も行われた。

  • 優勝したTEAM GL

 決勝戦は、ILLMATICに勝利したTEAM GLとPotentiaLに勝利したDivine Brothersで行われた。2015年に開催されたVainglory初の世界大会「Vainglory World Invitational」で準優勝したメンバーを擁するDivine Brothersに注目が集まるなか、お互いに1勝ずつ取り合う展開。こと第1ゲームでは、序盤はDivine Brothersがワンサイドゲームと思えるほど有利に進めていたが、中盤以降からTEAM GLが巻き返しを図り逆転するという展開で場内は大いに沸いていた。結果として、第3ゲームに勝利したTEAM GLが優勝。

  • 韓国から招かれたInvincible Armada

 その後、Vainglory World Invitationalの優勝チームである韓国のInvincible Armadaがサプライズとして登場。決勝大会の選手から選抜されたドリームチームとのエキシビジョンマッチを実施。お互いが持ち味を存分に発揮する試合展開に観客も沸いていた。また大会終盤、第2回大会の開催を告知。Vaingloryを引き続き採用し、2016年春ごろに開催予定。ほかにもMOBA以外のゲームジャンルの採用も計画しているという。

  • Cyber Z取締役の大友真吾氏

 CyberZ取締役の大友真吾氏は大会を開催した狙いとして、「OPENREC.tvはまだ立ち上げたばかりのゲーム動画メディア。外部の大会の配信権を取得する手段もあるが、まだ日本におけるeスポーツ市場は発展途上にあるため、我々が先陣を切って日本のeスポーツシーンをけん引する存在になれれば、『eスポーツと言えばOPENREC.tv』として、ゲームユーザーに存在感を出せる」と語り、「継続的な開催でファンが増加していき、新しい選手も誕生する。そうなることで会場の規模も大きくなっていけば、おのずと海外のeスポーツシーンに近づくようになる」と継続的な開催にも意欲を見せた。

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