カプコンの「バイオハザード」が長編フルCGアニメ映画として2017年に世界公開へ

 マーザ・アニメーションプラネットは10月15日、カプコンのゲームシリーズ「バイオハザード」をテーマとした、長編フルCGアニメーション映画の製作を決定したと発表した。2017年の公開を予定し、公開地域も日本だけではなく全世界配給としている。

 今回の長編フルCGアニメーション映画は、クリス・レッドフィールドとレベッカ・チェンバース、おなじみのレオン・S・ケネディが新たな脅威に立ち向かう姿を描いた内容としている。

 スタッフとして、エグゼクティブ・プロデューサーに劇場版「呪怨」シリーズなどを手がけた清水崇氏、監督に実写版「機動警察パトレイバー」シリーズなどの辻本貴則氏、脚本に「がっこうぐらし」「PSYCHO-PASS サイコパス」などの深見真氏、音楽に「機動警察パトレイバー」シリーズや劇場版「攻殻機動隊」などの川井憲次氏、原作監修としてカプコンのゲームプロデューサーである小林裕幸氏が参加。第1弾「バイオハザード ディジェネレーション」、第2弾「バイオハザード ダムネーション」からスタッフを一新し、完全リブートをうたう作品としている。

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