U-NEXTがリニューアル--キュレーションとアルゴリズムで見たい作品探しやすく

 映像配信サービス「U-NEXT」は10月8日、インターフェースの刷新を含む大幅リニューアルを実施したと発表した。プロのキュレーションによる特集枠などを設け、見たいコンテンツを探しやすくする。


主要デバイスのインターフェースを刷新した

 インターフェースの刷新は、セットトップボックス、モバイルアプリ、ブラウザの主要デバイスで実施され、ホーム画面やジャンル画面にはキュレーションされた特集を表示することで、レコメンド機能を強化。「読書の秋。映画で見る世界文学全集」や「きっと行ってみたくなる!ご当地ムービーの魅力」などの特集枠を設けることで、興味を促す仕掛けに変更した。


特集枠を設け、ユーザーの「気づき」を促す

 レコメンド機能は、初めて利用するユーザー向けに、好きなジャンルを選ぶことで好みの特集をホーム画面に表示する「オンボーディング機能」を採用。視聴したコンテンツ内容に応じて、好みの作品が入った特集を表示することもできる。


レコメンド機能により好きなジャンルの作品を見やすく

 再生時には、連続再生や再生中のエピソード選択が可能になるなど、画面遷移を少なくしたほか、検索窓に一文字入れるたびに検索結果を表示する「インクリメンタルサーチ機能」を備えることで、検索性を向上した。


連続再生や再生中のエピソード選択など再生機能を強化

 リニューアルを記念して、「31日間の無料トライアルキャンペーン」も実施中。初期登録料の税別2229円が無料になるほか、レンタル作品などが視聴できるU-NEXTポイント「600ポイント」分がプレゼントされる。

 U-NEXTは、現在約12万本のコンテンツをそろえる映像配信サービス。月額税別1990円の「ビデオ見放題」プランのほか、作品ごとに視聴ができる個別課金も用意する。毎月1000ポイントが付与されるため、個別課金の作品をポイントで視聴することが可能だ。

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