スクエニ、アーケード版「パズドラ」を4月24日より稼働開始

スクウェア・エニックスは、対戦型アーケードゲーム「パズドラ バトルトーナメント ―ラズール王国とマドロミドラゴン―」について、4月24日より稼働開始することを発表した。

 本作は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」をベースにしたアーケードゲーム。オンライン対戦やストーリーモードなど、アーケードゲームならではの新たなゲームシステムを搭載した新作となっている。合成や進化などのシステムもアーケード向けに再構築しているほか、ICカード「NESiCA」によるゲームデータの保存にも対応している。

 本作に登場するメインキャラクターのデザインは「ファイナルファンタジー」シリーズなどで知られるスクウェア・エニックスの野村哲也氏が担当。世界観やストーリーは井上堅二氏、田口仙年堂氏、日向悠二氏といった作家陣が担当。音楽はスマホ版から引き続き伊藤賢治氏が手がけるほか、田中公平氏も参加する。

 本作は2013年12月にロケーションテストを実施。そのアンケート結果を受け、パズルのパネル位置の変更や、ドロップの操作感向上など、さまざまな点で改善を行ったとしている。

  • スクリーンショット

  • (C)GungHo Online Entertainment, Inc. / SQUARE ENIX CO., LTD.

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