PS Vita、バージョンアップでフォルダ機能を追加--nasneとのコンテンツ転送も

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは4月10日、PS Vitaのシステムソフトウェアバージョン2.10の配信を開始した。

 今回のバージョンアップにより、ホーム画面上のアイコンをフォルダにまとめて管理し表示する機能を追加。また、PS Vitaとネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」との連携機能を強化し、同一のネットワークにWi-Fi接続することで、コンテンツの転送が可能となる。ただし、nasneのバージョンを1.71以上にしておく必要がある。1.71の配信開始は近日中とのこと。

  • ホームでのフォルダー画面

  • コンテンツ管理画面

 このほか、ブラウザではウェブページ上の動画をストリーミングで再生することが可能になり、ヘッドホン端子が抜けた時に、自働的にPS Vita 本体のスピーカーの音声を消音にする設定も追加。Eメール、グループメッセージングなどのコミュニケーション機能や、定額制サービスの「PlayStation Plus」加入者に向けて、3G回線を利用したセーブデータのオンラインストレージへのアップロード・ダウンロード機能を追加するなど各種機能が強化されている。

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