東芝、Windowsタブレットにもなる12.5型Ultrabook「dynabook R82」

エースラッシュ2015年03月10日 18時06分

 東芝は3月9日、約699gの12.5型Windowsタブレットとしても使えるUltrabook「dynabook R82」2モデルを、3月13日より発売すると発表した。

  • 「dynabook R82」

 dynabook R82は、1920×1080ドット表示の12.5型液晶を搭載したUltrabookだ。スライドレバー操作でキーボード部から液晶画面を取り外せば、Windowsタブレットとして使用することが可能。また、キーボード側と逆向きに液晶画面を取り付けるリバーシブルドッキングにも対応している。

 さらに、キーボード部と液晶画面の接続部には高強度なアルミ合金を採用し、脱着の容易さと耐久性を両立した。キーストロークは1.5mmで、キートップの中央に約0.2mmのくぼみを設けるなど入力のしやすさも重視。HDMIやUSB 3.0に加え、有線LAN、RGBなどのインタフェースも備えている。

 今回は通常モデル「dynabook R82/PGQ」のほか、電磁誘導方式デジタイザーモデル「dynabook R82/PGP」もラインアップ。こちらは、最大1000冊×1000ページ分のノートを保存できる手書きノートアプリ「TruNote」も搭載している。主なスペックは、インテル Core M-5Y31プロセッサ、4Gバイトメモリ、128Gバイト(R82/PGQ)/256Gバイト(R82/PGP)のSSD、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth Ver.4.0、Windows 8.1 Update 64ビットなど。

 そのほかソフトウェア面では、BDレコーダー「レグザブルーレイ」で受信している放送中の番組や録画番組がインターネット経由で楽しめる番組視聴アプリ「TVコネクトスイート」も搭載している。

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