東芝、ノートPC「dynabook」のウェブオリジナルを5月下旬から

エースラッシュ2012年05月23日 10時30分

 東芝は5月22日、グラスレス3D仕様のAVノートPCなど3機種5モデルをウェブオリジナルモデルとして発表。5月下旬から同社直販サイトで順次発売を開始する。

 今回発売されるのは、グラスレス3D AVノートPC「dynabook Qosmio T852」、ハイスタンダードAVノートPC「dynabook Satellite T752」、ハイスタンダードノートPC「dynabook Satellite T652」など3機種5モデル。いずれもクアッドコアの第3世代インテル Core i7-3610QM プロセッサ搭載で優れた処理能力を発揮するという。

写真 dynabook Qosmio T852

 Qosmio T852は、独自の3Dウィンドウ技術を採用することで、画面内に3Dと2Dのコンテンツを同時にウィンドウ表示することが可能。3D映像を見ながらメールやインターネットを閲覧できるという。

 主なスペックは、Core i7-3610QM、16Gバイトメモリ、1TバイトのHDD、15.6型ワイド液晶、BDドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Windows 7 Home Premium(64ビット版)、Office Home and Business 2010 SP1など。サイズは高さ29.8~33.6mm×幅385.0mm×奥行き252.5mmで、重量は約3.0kg。直販サイトでの価格は24万9800円となっており、出荷開始は5月28日前後を予定している。

 Satellite T752は、地上/BS/110度CSデジタル放送対応TVチューナを備えた15.6型ワイド液晶モデル。2番組同時録画「W録」にも対応している。「T752/WTTFB」の価格は15万9800円から。発売日は6月下旬を予定している。

 Satellite T652は、NVIDIA GeForce GT 630MやBDXL対応BDドライブを備えた15.6型ワイド液晶モデル。高音質なharman/kardonステレオスピーカも搭載している。「T652/W5TFB」の価格は13万7800円から。5月下旬から発売される予定だ。

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