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ミニノートブームの本命登場か--日本HP「HP 2133 Mini-Note PC」 - (page 6)
底面が熱さは覚悟が必要
表面がヘアライン加工の金属のHP 2133だが、高級感があると喜んでいるだけではいけない。試用中に気づいた問題は発熱を余計に感じてしまうこと。動画再生など、CPU負荷が高い作業をさせた場合に底面が熱くなり、熱伝導性が良い金属だけに余計に熱く感じるのだ。
試しに動画配信サイトのGyaoを視聴してみたが、VIA C7-M ULVのCPUは、負荷率が80%近くなり、時折100%まで上昇、動画にスムースでない部分が発生するほどになる。この状態では膝乗せは熱く、かなり苦しい。負荷率が高くなるため、発熱も大きくなり、ファンも高速回転し騒音も上昇する。
ただし、ファンは思ったよりもうるさくない。音の調子を表すと「サー」という音で、それが回転に合わせて大きくなる感じだ。「ウィーン」や「ビューン」という音ではないため、あまり耳障りに感じないのもの特長だ。
5万9800円モデルか7万9800円モデルか?
HP 2133を見てきたが、ミニノートとしては意外に大きいことや、英語キーボードの採用、動画再生には不向きなスペックを理解しているなら十分に買いのノートPCである。HDD容量も一般的で、アプリケーションのインストールも問題ない。何より、これから主流のWindows Vistaが動作するハードウェアである点は評価したい。
実際に購入するにあたっては、最後まで迷うのは5万9800円のスタンダードモデルにするか7万9800円のハイパフォーマンスモデルにするかという問題だ。2万円の差にしては、上位モデルの充実度が高いため、5万9800円につられてHP 2133を検討するものの、結局上位モデルを買ってしまうことが多いと考えられる。
まさに「HPの商売上手」といった印象なのだが、7万9800円のモデルのお買い得度は非常に高いため、予算に制限がない限りハイパフォーマンスモデルを買うべきだろう。5万9800円のスタンダードモデルでもお買い得度は高いものの、ハイパフォーマンスモデルのお買い得感にはかなわないからだ。
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