操作をしていて気になったのがEPGだ。地デジ対応テレビやレコーダーなど家電の電子EPGは、1画面に複数の放送局情報を表示して、見比べながら選局や録画予約ができる。しかし、本機の場合は表示中の放送局につていてのみEPGを表示する。
この表示だと録画予約をするのに都合が悪い。同時刻の番組を見比べながら予約出来ないからだ。これについてMonsterTV HDUを開発しているエスケイネットに問い合せたところ、今後ソフトのバージョンアップで多局表示に対応する予定、とのことだった。
録画予約はEPGから行う。目的の番組を選びクリックすれば完了だ。ただしDVDレコーダーのように画質は選べず、放送波のままのTSモードでの録画になる。TSモードは2時間の録画で約20Gバイト程度容量を消費するので、HDDの残量を気にしながら録画したい。
録画した番組を再生するには「EPG」を開き「保存番組」のタグをクリックする。録画番組の一覧が表示され、ここから目的の番組を選べば再生が始まる。EPGが操作の中心になっているのには、若干の違和感があるが、操作性は悪くなかった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手