→type Cのデザインの進化に迫る<前編>はこちらから
ホームPCとして必要なのは、動作音が静かなこと。動作音を大きくしているものの1つに、冷却ファンがあり、最近は高性能プロセッサや高性能ビデオチップを搭載するため、ノートPCでも排気ファンの音が大きいことがある。
type Cでも排気ファンを搭載し、内部の熱を逃がしている。ところがtype Cのファンの音はほとんど気にならない。排気口のある左側に手をやってみると、かなりの風量が出ているにもかかわらずだ。
ファンの音は無音ではないが、低い風切音がする程度で、「ブーン」という不快な音がうまく抑えられている。「VAIO Movie Story」で動画を作成するときなど、CPUがフルパワーで何分も処理をすることもあるが、それでも風量は増えるものの、いやな音はしなかった。
AV機能を使うときは静かであることはもちろんだが、ビジネス文書や数値を扱っているときこそ、いやな音を避けてリラックスした気分でいたいもの。そんなときでもtype Cはうまく対応しているといえよう。
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