LOOX Tは前のモデルも前作もワンセグ受信対応モデルがあったが、今回、ワンセグ対応の“T50U/V”では、チューナーユニットをボディ内に完全に内蔵した。前のモデルでは、大きな出っぱりがあるチューナーユニットを側面に挿さなければならなかったことに比べると、ちゃんと“内蔵”になった感じだ。
チューナーユニットを内蔵したおかげで、地デジ対応モデルでは、アナログモデムが搭載されなくなるが、使用機会も減っているインターフェースなので、大きな問題ではない。
アナログモデムのモジュラージャックがあった場所には、ワンセグ用の外部アンテナ端子としてφ3.5のミニプラグが本体に装備される。テレビアンテナで多く使われるF型コネクターとの変換ケーブルも付属するので、自宅のテレビアンテナなどとの接続も容易、さらに安定した状態でワンセグを楽しむことができる。
そのワンセグの視聴には、専用ソフト「Mobile TV」を利用する。このソフトは初めて電源を入れた状態ではインストールされず、デスクトップ上の「必ず実行してください」のアイコンを実行するとインストールされる。「Mobile TV」では、視聴だけでなく録画も可能となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス