以前にShade R4のパッケージのために制作した作品をShade 9 Standardの「パストレーシング」でレンダリングしてみた。オリジナルはShade R3の「レイトレーシング」。目立つ違いでは、こちらのほうが光と影の柔らかさが表現できているようだ
Shade 9は3DCGソフトとして、特筆すべきコストパフォーマンスを持っているといえる。しかし、だからといって誰でもすぐに満足いく作品が作れるわけではない。ソフトのほうでは、使いやすさと能力を日々向上させているが、使い手の理解力や根気が必要なのはこれからも変わらないだろう。
3DCGソフトは根本的に手ごわいジャンルなのだ。その覚悟を持っていくらかの努力を惜しまなければ、素晴らしい表現力を持つビジュアルを生み出せるはずだ。
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