PM-A970 には、お子さんがいる家庭など、オリジナルの小物を作ることが多いときに便利な機能も豊富だ。メニューの「ファンプリント」からは、写真の紙焼きのコピーや引き伸ばしができる「写真コピー」や、動画データから12 コマ割り付けてプリントしたり、お気に入りの一コマをプリントする「動画印刷」など目的別のメニューが並ぶ。
写真に手書きの文字やイラストを合成してプリントできる「手書き合成機能」は、スキャナ機能を活用したマルチフォトカラリオならではの新しい利用方法だ。また、赤外線通信機能を標準装備し、ケータイからのワイヤレスプリントに対応したり、ケータイで入力した文章を転送し、写真に文字を入れてプリントできる「ケータイで文字入力」など、ケータイとの親和性を高めているのも、現代のライフスタイルに柔軟に適応しているマルチフォトカラリオならではの特徴だ。
また、「ファンプリント」のひとつ、「RAW印刷」のメニューを選ぶことで、記録メディアから一眼レフデジカメなどで撮影した、各社のRAW データから直接プリントできる(※)。ここでは画面上でEV 値を指定して補正することも可能だ。ただし、印刷は1 枚ずつしかできないので補正設定とプリントと繰り返す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する