キヤノンは11月14日、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」のカラーバリエーションにホワイトを追加したと発表した。11月28日に発売する。ホワイトボディは、キヤノンのデジタル一眼レフカメラとしては初。
EOS Kiss X7(ホワイト)は、標準ズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と、本体と同じカラーに仕上げた単焦点レンズ「EF40mm F2.8 STM(ホワイト)」のダブルレンズキットで販売される。本体とEFレンズシリーズ最薄・最軽量のEF40mm F2.8 STM(ホワイト)を組み合せることで、一体感のあるデザインとなっている。キヤノンオンラインショップ価格は9万9800円。
小型・軽量なEOS Kiss X7のボディに、光沢を抑えた高品位なホワイト塗装を施すことで、高級感を保ちながら、軽快感がより引き立つデザインに仕上げたとしている。
EOS Kiss X7は4月に発売された製品で、本体の質量は約407g(バッテリ込み)。本体だけなら370gと軽量で、サイズは幅116.8mm×高さ90.7×奥行き69.4mm、APS-Cサイズのレンズ交換式デジタル一眼レフとしては現在も世界最小・最軽量という。
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