HDDムービーカメラはカンタンでおもしろい!楽しい!東芝「gigashot R30」「gigashot V10(W)」 - (page 4)

東芝
内容:いま話題のHDDムービーカメラは、動画も静止画も手軽に撮影できて小型軽量。再生や編集も簡単で、長時間録画も問題なし。さらに、HDDレコーダーやパソコンとの親和性も高い。もう、デジタル世代のユーザーなら、必ず一台は持っていたいアイテムのひとつとなっている。今回は、そんなHDDカメラの代表ともいえる、東芝「gigashot R30」と「gigashot V10(W)」を使って、より一層楽しめる可能性を探してみた。
※今回は、gigashot R30gigashot V10(W)を同時にレビューしています。

動画は撮ったその場で本体編集

 撮影した動画をその場で編集できるのがgigashotのいいところ。ファイルを削除したり、動画編集機能で指定したポイントから「前を削除」「後ろを削除」と部分削除したりできる。もちろん、コピーやフォルダーの移動も可能だ。ジョグダイヤルを使ったコマ送りで、編集ポイントが探しやすいのも評価が高い。

「再生メニュー」
  • 動画の編集は、再生メニューから行う。gigashotのメニュー操作は軽快なので、素早い作業ができる

  • 動画編集モードでファイルを再生し、編集ポイントを決定する。「前を削除」「後ろを削除」しか選択できないが、分割やファイル途中の部分削除は、コピーを併用すると可能になる。

ネットワーク経由でHDDレコーダーに簡単ダビング

 一般的なHDDカメラでダビングをしようとすると、ケーブルを接続したり、レコーダーの準備をしたりと、意外と手間がかかるものだ。あとでやればいいやと高をくくっていると、いつの間にか容量がいっぱいで、いざというときに困ってしまう。そうなってからでは、もう遅い。gigashotなら、パソコンや東芝HDD&DVDレコーダー「RDシリーズ」と接続して、簡単にダビングやDVD作成ができるのだ。

 Windowsパソコンの場合、付属アプリケーションを使えば、最短3クリックでDVDの作成が可能。いままで難しいと思っていたDVD作成だが、誰でもあっという間に作れるのがうれしい。また、動画や静止画をアルバムのように管理する「ACDSee7 for Toshiba」も付属する。

 「ネットdeダビング機能」に対応した東芝HDD&DVDレコーダー「RDシリーズ」とは、LANで接続して手軽にダビングが可能だ。これがまた、簡単かつ短時間でダビングが完了し、ちょっと感動ものだ。HDD内のデータをLANを使ってそのままコピーするため、画質の劣化もないのがうれしい。LANはクレードルを使って接続するので、撮影から帰ってきたら、すぐダビングし、終わればそのままま充電。これで、いつでもバックアップは完ぺきだ。

※「ネットdeダビング機能」対応機種

RD-XS57,RD-Z1,RD-X5,RD-XS53,RD-H2
RD-XS37,RD-XS46,RD-XS34,RD-XS43,RD-T1
RD-H1,RD-XS36,RD-XS24,RD-XD91,RD-X6
RD-XS38,RD-XD71,RD-XS48,RD-XV81
※2006年1月現在

  • 「東芝HDD&DVDレコーダー RD-XD91」
    地上アナログ、BSデジタル、110度CS、地上デジタルチューナーを搭載し、デジタル×アナログの2番組同時録画が魅力だ。400GBのHDDで長時間録画が可能。「ネットdeダビング機能」に対応し、gigashotと組み合わせれば、手軽にダビングできる。

  • 「gigashot R30 専用クレードル」
    gigashotのLAN端子は、直接「RDシリーズ」と接続することも、既存のネットワークに接続して「ネットdeダビング」することも可能だ。

  • gigashot専用クレードルの「LANボタン」を押すと、「ネットdeダビング機能」が始まる。

  • わが家のネットワークにあるRD-XD91と接続された。

  • ダビングするファイルを選択する。

  • 転送が始まった。テスト用の短い動画なので転送時間はさすがに短い。あっという間に終わってしまった。

  • RDにきちんとダビングされた。たったこれだけなので、もう、ダビングを面倒だとは思わなくなるはず。

自分にピッタリのgigashotを見つけよう

 gigashotは、動画も静止画も気軽に撮影できるのが楽しい。イヤ、ホント気軽なのだ。パソコンを使うとき、「HDDがもったいないから、コピーとかダウンロードはしません!」という人は少ないと思う。だけど、CD-RやDVD-Rは、やっぱり無駄使いしたくない。それと同じだ。DVカメラやDVDカメラでは、記録媒体がもったいないと思って気軽に使いにくい面もあるけど、gigashotならなにももったいなくない。撮ろうと意気込む必要はなく、ちょっと視線の先を心にとどめておきたいように、そっと録画ボタンを押すだけでいい。

 今回紹介したgigashotのうち、小型軽量の「V10(w)」は、そのコンパクトなボディーを生かした使い方がよく似合う。いつでもポケットに入れて持ち歩き、ちょっとした日常を切り取るのに便利だ。それは友人や家族だったり、目にとまった景色だったり。パッと取り出してすぐ撮れる軽快な動作だから、一瞬の感動も逃さない。それでいて気構える必要がないので、まさに自分の記憶と感動をもう一つの目で見ているようなもの。しかも500万画素の高精細な静止画も撮れるので、いざしっかりした写真を撮りたいときにも対応してくれる。

 よりビデオカメラらしい、しっかりした撮影をしたいなら、ちょっと大きめのRシリーズがおすすめだ。大きいといっても普通のビデオカメラよりははるかに小型で、いかにもビデオカメラ然としていない。それでいて大容量HDDを搭載しているので長時間録画ができる。イベントや旅行などにはもってこいだ。もちろん機敏な動作で、いざというときのシャッターチャンスにも強い。

 「Rシリーズ」と「V10(w)」。この二つのラインアップで展開される「gigashot」は、自分のライフスタイルに合わせたセレクトをすれば、究極のマストアイテムになるはずだ。

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