JVCケンウッドは11月29日、JVCブランドより「SOLIDEGE(ソリデージ)」のハイレゾ対応ヘッドホン「HA-SD7」を発表した。12月上旬に発売する。想定税別価格は1万5000円前後。
HA-SD7は、スピン加工のアルミオーナメントとステンレススライダーを使用したシンプルなデザインを採用。本体カラーは「ブルー」「ブラック」「グレー」の3色を用意し、それぞれ同色系のコーディネートで、異なる素材の一体感を演出している。
40mmドライバユニットが迫力の低音サウンドを実現し、力強くキレのあるベース音や、タイトかつソリッドなドラムサウンドを再現。チタンコート振動板採用により、鮮やかな中高域を表現したという。
イヤーパッドにはソフトなレザー素材を採用し、長時間でも快適な装着感を実現するとともに、ハイレゾコンテンツの繊細なニュアンスを再生する。2通りに折りたたんで持ち運ぶことができ、絡みにくいグルーヴケーブルを採用したほか、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤー向けにL型プラグを備える。重量は約200g。再生周波数帯域は6Hz~40kHzになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境