マクセル、iVDRとBDを搭載した新「アイヴィブルー」--新番組自動録画に対応

 日立マクセルは2月16日、コンテンツ保護技術SAFIA対応のカセットHDD「iV(アイヴィ)」スロットを搭載したBDレコーダー「iVBLUE(アイヴィブルー)」の新モデルとして、「BIV-TW1100」(想定税別価格:7万9800円)および「BIV-WS1100」(同:6万9800円)の2機種を発表した。2月25日に発売する。

 アイヴィブルーは、BDとiVDRでそれぞれ採用されている、2つの異なるコンテンツ保護技術方式を一体製品化した、iVDRスロット搭載BDレコーダーとして、2013年4月に発売された。

 iVはiVDRプレーヤーなど、iVDRスロット搭載機器と互換性があり、カセットを入れるだけで、コンテンツ保護の制限を気にすることなく、再生して視聴が可能だ。外付けHDDのように追加台数の制限もなく、iVを追加するだけで録画時間を増やすことができる。

 新モデルでは、iVを2巻同時に使える「ダブルiVスロット」(BIV-TW1100のみ)や、気になるジャンルや好きなタレント名で自動録画できる「お好み録画」機能を引き継ぎつつ、新番組の第1話目のみを自動録画する「新番組自動録画」を新たに搭載。番組の条件を選択するだけで見たい番組が見つかる「お好み再生」も搭載した。

 DLNAに対応し、録画した番組は、無線LANを介してスマートフォンやタブレットなどの端末で視聴が可能。それらのスマート端末にダビングして、外出先で視聴することも可能だ。BD映像の4Kアップコンバートにも対応している。


「BIV-TW1100」、「BIV-WS1100」

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