クリエイティブ、大型ドライバとBasXportを搭載したBluetoothスピーカ

 クリエイティブメディアは4月23日、3インチのスピーカユニットを内蔵したBluetoothスピーカ「MUVO(ミューボ)」シリーズ2機種を発表した。モバイルバッテリとしても使える「MUVO 20」とキャリングハンドルを備えた「MUVO 10」の2機種をラインアップする。発売は5月下旬。直販サイト「クリエイティブストア」価格はMUVO 20が税別9800円、MUVO 10が7800円になる。

  • 「MUVO 20」

 両機種ともに3インチのフルレンジドライバと、独自の低音再生技術「BasXportテクノロジー」のデュアルフレアバスポートを備え、パワフルなワイヤレスサウンドを再現。音声通話用のマイクも搭載し、スピーカフォンとしても利用できる。

 MUVO 20は高さ11.5cm×幅33.5cm×奥行き11.5cmで、重量約1016g。SBCのほか、aptXオーディオコーデックにも対応する。リチウムイオンバッテリで駆動し、最大約10時間の連続使用に対応。スマートフォンなどに給電ができるUSB出力端子も装備する。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。

  • 「MUVO 10」

 MUVO 10は、キャリングハンドルを備えポータブル性を重視したBluetoothスピーカだ。サイズは高さ10.5cm×幅32cm×奥行き11.3cmで、重量約967g。内蔵のリチウムイオンバッテリで最大約8時間の使用が可能だ。ボディはブラック、グリーン、ブルーの3色展開になる。

 いずれもNFCによるワンタッチペアリングができ、ステレオミニ端子による有線接続にも対応する。

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