ソニーは11月6日、デジタルオーディオプレーヤー「Walkman Z/F」シリーズに、アップデートを実施する。提供開始は12月中旬。対象機種は
2011年に発売されたZシリーズのOSを、Android 4.0にバージョンアップさせるほか、FLACへの対応、バッテリ寿命を現行の約20時間から約34時間に改善するなど、Fシリーズ同等に変更する。
両シリーズ共通のアップデートでは、CD/MDプレーヤーなどから直接録音できる「ダイレクト録音機能」を備えるほか、プレイリストの作成がWalkman本体でも可能になるなど、使い勝手を進化させる。
加えて、ソニー製のBDレコーダー、ソニー・コンピュータエンタテインメント製の「nasne」などで録画した番組をDLNA経由でストリーミング視聴できるなど、レコーダーとの連携も強化する。
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